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43.0話 三姉妹



「学園での様子、私と別れてから放課後まで映像付きで分かるようになっちゃった。千穂ちゃん、本当にありがとね」


「いえ……。私も楽しかったですよ」


「そろそろ憂を起こして、お風呂……って思うんだけど……。千穂ちゃん!! あらためてお願い! ……一緒に入って貰ったらダメかな?」


 ……えー?


「それは……さすがに恥ずかしいですって……」


 主に愛さんと入るのが。


「これから先ね。女の子の裸に慣れておかないと色々と問題出てくるから……。ね! お願い!」


「……でも、憂が嫌がるんじゃ……」


「それなら大丈夫! 私が憂を連れて先に入るから、千穂ちゃんは10分後くらいに入ってきて! あー! 良かった! 入ってくれるんだねー!」



 …………。


 ……言い訳、失敗しちゃった。


「……わかりました」


 もう断れないよね? 私の馬鹿。


「それじゃ、起こしちゃうねー!」


 なんか異様にテンション高くなってないですか?



「憂? おーい! 憂ぅ? おっはよぉー!」


「んぅ?」


 あ。お目々ぱっちり。珍しいね。よく寝てたからかな?


「おはよ――」


 憂は布団から出てきて固まる。


 ……どしたの?


「――なんで――ぱんつ――?」


「自分で脱いだんでしょうが」


 ……ボケボケだね。愛さん、今のツッコミ、早口じゃなかったかな?


 あーあー。それどころじゃないみたいだね。一生懸命隠してるよ。どうせ聞こえないから早口だったんだね。憂の事、すっごく理解してる……。さすがはお姉さん。


「千穂――みないで――」


「憂……そのまま……おいで」


 愛さんは、大きめの巾着を片手に憂の手を引いて、お風呂場に向かう。だよね? あのドアの向こうが浴室かな?


 憂は片手を引かれて、お尻を後ろ手で隠しながら歩いてく。

 ……なんだかなぁ。


 あれ……?


 ……ところで3人も入れるのかな?




 ぼんやりと時計を眺める。

 待ってる時間と見てる時計って、なかなか動かないのはなんでだろね?


 ……逃げちゃおうかな? 帰れないけど。


 もう、いいや。入っちゃお。貧相さでは憂の勝ちだから。覚悟を決めよ。




 ……9分経過。もういいよね?



 かちゃり……そーっとね。


「憂。頭洗うよ。目……閉じて」



 愛さんの声とシャワーの音を聞きながら、そそくさと服を脱いじゃう。


 ……恥ずかしいなぁ。


 でも……女同士。気にせず行こう!



 あ。頭洗ってるんだったよね?

 ここもそーっと……。がちゃ……って。


「失礼しまーす」


 ……超小声でお邪魔しまーす。

 わぁ……結構、広いね。これなら3人入れるよ。これで温泉でお客さん少ないなんて、ホントに穴場なんだね。


 あ……愛さん、気付いちゃった。あんまり見ないで下さい。恥ずかしいので。


 憂はちっちゃい背もたれの無い椅子に座ってる。

 ……備え付けだよね? 持って入ったのって巾着だけだし。



「憂、流すよー?」


 ばしゃばしゃ。


 意外に思いっきりかけちゃうんですね。予想外。

 私は憂の隣に移動して、その姿を眺める。


 ……首筋の傷。初めて見ちゃった。真横に走る一本の傷あと。そこまで酷くないんだね……。

 でも……肌が白いから黒ずんだ傷あとが痛々しい……。理由……聞けないよね。愛さんがいつか話してくれるのかな?

 ダメダメ! 暗くなっちゃダメ!


 ばしゃばしゃ。


「いいよー」


 憂はシャワーのお湯をすくって顔をぱしゃぱしゃ。

 愛さんが何やら私にサイン。愛さんに従って、位置を入れ替わる。お姉さん、いたずらっ子だなぁ。楽しそうって思った私もかな?

 憂が慌てて転ばないように気を付けないとね。



「ぷぅ――」


 まぁ、可愛い。憂は手を離すと同時に息を吐き出した。

 そして、きゅっと閉じられてた瞳が開く。


 ばっちり目が合う。


 憂は小首を傾げる。そのまま目線が下に下がって、慌てて戻ってくる。


「ち――ち――」


「ちち?」


「千穂――!?」


「うん。千穂だよー」


 慌てて足をギュッと閉じて、両手で胸を隠す憂ちゃん。

 そっかー。見るより見られるほうが恥ずかしいのかー。


「うぅ――あぅ――」


 言葉出なくなっちゃったね。


「はい。憂……」


 愛さんは泡だったタオルを憂に手渡す。ううん。手渡そうとする。


「お姉ちゃん――!」


 憂の抗議の声。涙目なのに、しっかり睨んじゃって……。


「……慣れるんでしょ?」


 憂は椅子に座ったまま、床をふみふみ、くるんと回って私に背中を向ける。

 それからやっと、タオルを受け取ってごしごし始めた。


 愛さんはそれを見て微笑むと脱衣所のドアを開けて、タオルを私に投げてくれた。


「ナイスキャッチ! 髪は洗わなくていいよね? 憂は時間かかるから今ついでに洗っちゃったけど……」


「はい。またお(うち)で洗うんで……」


 私は立ち上がって、タオルを濡らして……迷う。


「あ。ボディーソープ、ウチから持ってきた……そう。そっち。それ使ってごらん? 憂の為にって使い始めたんだけどねー。いいんだよ。それ。お肌しっとりつるつるになるんだよー」


 言われた通りに、ボディーソープをタオルにワンプッシュして、わしゃわしゃ。


「わぁ……泡立ちいいですね。それにいい香り……」


「でしょー? 是非、千穂ちゃんにもって思ってね。気に入ったなら、持って帰っていいよ? ウチは買い置きがあるから。ちなみに通販」


「いえ、そんな悪いですよ……」


 なんて言いながら、ごしごし。柔らかい泡だなー。これ、いいかも?



「千穂ちゃん、ちゃんと……生えてる。ちょっと……安心……」


「愛さん、何を言ってるんですかっ! 私だって高校生です!」


 愛さんは私に背中を向けてる憂を指差す。ごしごし洗ってた手が止まってる。


 ……なるほど。聞かせたいんですね。

 憂の事をいじめてるように見えて、ちゃんと憂の事を考えての行動なんだよね。憂も女の子に慣れないといけないんだから。


 愛さん、お風呂前に『慣れなきゃ』って言ってなかったっけ? 私……話、聞いてないや。はは。


「胸も……意外と……あるね」


 ……憂が振り向こうとする。でも、ちょっと横向きになっただけで停止。

 『意外と』でちょっと傷付いたんですけど。


「ブラを……ちゃんと……選ばないと……」


 また動こうとして、元に戻った。気になってるんだよね……?


「ブラ選べば……もっと良く……見えるよ?」


 憂が俯いちゃった。自分の胸でも見てるのかな?

 憂のは、ほとんど無かったね。まな板って言われちゃうレベルだよ。それがブラをすると、少しはあるように見えてる。ブラかぁ……。そっちに気を使った事は無いかも。


「今度、見てきますね」


「今度って言わずに、今日、行かない? 千穂ちゃんの事、本当の妹に見えてきちゃったから……お願い!」


「えぇ……? でも……」


 これ以上は、悪いですよ。さすがに。


 あ。憂がちらちらと私たちを見始めた。

 急に話すペースが上がったから、不思議だったのかな?


「私ね。ずっと妹が欲しかったんだ。だから憂の事、けっこう嬉しいって思ってる自分が居るんだよ。不謹慎だよね。憂は望んで妹になった訳じゃないのにね。……千穂ちゃんは私が妹って思ったら……嫌?」


「私は……一人っ子で、きょうだいも望みようが無かったから……そう思って貰えるなら嬉しいです……けど」


 あ。憂と目が合っちゃった。憂は、慌てて逸しちゃった。気付かないフリしてあげれば良かった……って、あれ? なんか見て欲しいみたい。違うよ? それは。


「本当に!? じゃあ、新しい妹に何かさせてよ! ね! 行こう!?」


「愛さん、ずるいです……」


「じゃあさ……。敬語やめて『お姉ちゃん』って呼んでくれる?」


「えぇ!? そんなの無理です!」


「……妹に何かしてあげたいんだ。それでいつか『お姉ちゃん』って呼んで貰えると嬉しい」


「……はい」


 結局、押し切られちゃったな……。でも、お金大丈夫なのかな? 今日だって、かなり使っちゃってるよね?


「……あの……やっぱり悪いです……」


「ん? あ、そか。お金の心配かな? お父さんと2人家族なら、そこが気になるのも仕方ないかな? 管理もしてるだろうし……。でも、心配無用! 私、家にお金入れなくてよくなっちゃったからね。お父さんが急に出世しちゃったからね。懐、暖かいんだよー。彼氏も居ないしね……」


 愛さんって、彼氏居ないんだ……。


「意外……です。しっかりしてるし、こんなにキレイなのに……」


「あ。嬉しい。そうだよねー! 世の中の男たちって見る目ないんだから!」


 ホント。愛さん、プロポーションもいいから……。羨ましい。


「ホントですよね!」


「優は見る目あったみたいだけどね」


 ……え? 私は愛さんみたいな凄い人じゃないです。外見に気を使ってはいますけどね。


「そんな事ないですよ……って、あれ?」


 思わず首を傾げる。

 なんか、優の見る目が無かったみたい。


「あはは! 自信持ちなって! 我が妹! 優の見る目は確かだよ! 勇太くんをバスケの世界に引き込んだのも優なんだから!」


「へぇ……そうなんですか」


 あ。憂、背中洗うんだね。


「憂? 貸して?」


「ち――千穂――!?」


 もう。いちいち慌てなくていいのに。


 憂からタオルを奪い取って洗ってあげる。優しく丁寧に。真っ白な小さい背中。壊れちゃいそうで強くなんて擦れなくて……。


「あ。いいな。私もお願い」


「はーい」


 今度は愛さんの背中。憂のキレイとは違う、キレイな大人の女性の背中。女の人の背中なんて流したの初めてだ。今まで……お父さんの背中を、小さい頃に流してあげただけだもんね。


 ん? いまさっきの憂のは? よく分かんないね。憂ってややこしい。


「それじゃ千穂ちゃん、そのまましゃがんで? うん。憂に背中を向けて」


 言われた通りにしゃがむ。これで憂と背中合わせだよ。


「憂? 千穂ちゃん……洗ってあげて……」


 ……これは……ちょっとドキドキするかも。



「でも――」


 少し待つと憂が反応した。


「憂……? お願い」


 私からもひと押し。


「――うん」


 背中越しに憂の動きを感じる。


 やばいかも! 緊張してきちゃった……。



 わっ!!


「ち――千穂――!?」


 ……びっくりして体、跳ねちゃった。

 背中にタオルが触れると思ってたのに、憂が右肩をつかんだから。


「……ご……ごめん!」


 洗いにくくなっちゃうよね。憂が男の子のつもりなら……。


「――ううん」


 また私の肩に憂の小さな手が触れる。ちょっとひんやりしてて気持ちいい。


「憂、ちからが無くてね。『もっと強く』って私が言ったら……それから、右肩掴んで、左手で擦ってくれるようになったんだ」


 タオルが私の背中に触れる。


 ……ドキドキ……伝わらないかな……?


 ごしごし。


 ……ちょっと弱いかなぁ? もうちょっと強くって愛さんが言っちゃうの分かる。


「――ん――しょ――」


 あ……頑張ってくれてるんだ。


 一生懸命にごしごし。


 なんか嬉しいね。


「憂? ありがとう」


「――ううん」


「まだ脈あるかもしんないね良かったね憂」


 愛さん、早口過ぎますって……。

 たしかにドキドキしちゃったけど……。


 ……なんだったのかなぁ?


 振り返るとばっちり目があった。


 私も憂も目をぱちくり。


「――ごめん――!」


 慌てて立ち上がって足元つるり。


「「あぶない!」」





 どってーん。





 はい。転びました。

 3人一緒に。私たちも泡まみれだったから。

 1番の被害者は愛さん。私たち2人の体重を1人で背負っちゃったから……。


「……あー。2人とも軽くて良かったよ」


「……あの……憂が放心状態なんですけど……」


 私は体を起こしながら、憂の心配。


「千穂ちゃんが覆い被さる形になっちゃったからでしょ。噂に聞くラッキースケベってヤツじゃない?」


「……なんですか? それ?」


「詳しくはググル先生にでも聞いてみて?」


 いえ……そのラッキースケベって言葉だけで想像付くんですけどね。




 シャワーでとりあえず憂の体を流してあげる。ついでに床のタイルも。

 ……おこちゃまだ。私の比じゃないよね。生えてないし……。


「憂? 立てる? 愛さん……お姉さん、下敷きだよ?」


 私が声を掛けると黙ったまま、手を伸ばす。


 !?


 手首の傷……酷い……。

 ……なんで、こんな事……。


 いけない。今は考える時じゃない。


 ……足元に気をつけながら、憂の体を引き上げてあげる。

 ちゃんと立ったのを確認したら、続いて愛さんにシャワー。


「ん……ありがと」


 愛さんが無事に立ったのを確認して憂に視線を戻す。


 ……まだ、ぼんやりしてるよ。頭打ってないはずだけど……揺れちゃった?


 え? あれ? 泣き始めちゃった……。


「千穂――ごめん――ごめん――」


 ポロポロと大粒の涙。


「憂……どうし「ボク――こんな――ごめん――」


 私の言葉をさえぎって、言葉を続けるけど……わかんないよ。


「……こんな姿でごめんってさ。女の子になってごめんって……。裸になると余計に女の子って事、意識しちゃうんじゃないかな……?」


「……憂」


 憂のせいじゃない……なんて言ってもムダだよね。理屈じゃなくて気持ちの問題だから。


「……入ろ?」


 憂の手を取って、お風呂に誘導する。

 あ……。体、隠さなくなったね。何か心境……変わったのかな?




 ……さすがに3人、入るとちょっと狭かったです。

 お風呂はちょっと深くて、憂は正座してた。ちょこんって感じで可愛かった。泣いちゃったのも、すぐに収まった。何も言ってあげられなかったけどね。


 ごめんって言われても……憂は悪く無いからね。


『戻ってよ!』……なんて言って戻るのなら、何度でも言うけどね。



 そこそこ温泉を堪能して上がりました。

 そこそこで終わらせたのは、憂がのぼせちゃったら大変だから。


 しばらく火照(ほて)った体を冷まして、憂の髪を乾かして……ホテルを後に。



 それから蓼園モールに戻って、ホントにランジェリーショップに。

 店員さんに見立てて貰ったら、バストサイズ上がっちゃった。今まで、恥ずかしくて店員さんを頼った事なかったから……。店員さんに、その事で怒られちゃった。本気になってくれるって良い店員さんだよね? 私はそう思います。


 結局、ブラセット×3も買って貰っちゃった。愛さんの勢い凄いんだもん。


 ……なんて言い訳。嬉しかったんだ。本当にお姉ちゃんが出来たみたいで。

 なんか、1つTバックなんてのが付いてた。ブラと普通のショーツとTバックのセット。ちょっとだけ大人の世界を知りました。




 ……はかないよ?



 Tバックはともかく……愛さんがお姉ちゃんなら、憂は妹? 憂の誕生日は7月7日……。私より早い。


 ……お姉ちゃん? 憂が?


 うん。考えないでおこうね。妹キャラだし、妹は憂だよ。


 憂に『お姉ちゃん』なんて呼ばれたら……。


 ……やばいね。愛さんがシスコンなのも当たり前だぁー。


 そんな妹キャラは、ランジェリーショップって空間がダメだったみたい。固まってた。最近は、彼女さんと一緒に彼氏も入ってくる事あるのにね。正直、迷惑だけど。


 憂は外で待ちたかったみたいだけど、2人してNG。こんな人の多い通路で1人に出来ないから仕方ないよね。

 会計の段階では私の新しい下着に興味津々って感じだった。赤かった顔がますます赤くなって……。想像したんだろうね。Tバックの姿とか……。優って時々、えっちぃ。


『興味あるなら自分で、はいてみてね』って言ったら、心底嫌そうな顔して、怒り始めて……ぽかぽかしてきた。


 そこから話が盛り上がっちゃって、ショートパンツから覗く憂の足がキレイって話になって、制服のスカートをもう少し短くしたら可愛いかも……なんて話も。

 可愛い可愛い言われて、憂は複雑な顔してた。だって可愛いんだもんね。仕方ないよ。可愛いって言葉はどんどん言ってあげればいいって愛さんも言うし。女の子って自覚を持たせてあげないと……って持論を振りかざしておられた。私もそう思う。

 憂は憂で何故か可愛いって言葉は、すとんって入っちゃうみたい。あれかな? 外国人にも広がってる『かわいい』と一緒で音の響きがいいからスムーズに聞き取れるとか? 可愛いって単語が出るたびに複雑。でも嫌って訳でも無いのかな? よく分かんない。愛さんに聞いたら、憂は憂で複雑なのよって苦笑いしてた。



 その後は、スーパーでお買い物。これはさすがに私が支払いました。

 今日のお礼に私の(ウチ)で晩ご飯をごちそう。愛さんも憂も私が提案したら喜んでくれた。


『カレーかな?』って、愛さんに聞かれちゃった。惜しい。

 ……肉じゃがとカレーって具材が一緒なんだよね。家庭によっては違うんだろうけど、基本の食材がね。



 家に帰って、晩ご飯の事をお父さんに話したら大喜び。盆と正月とクリスマスが一緒にきたー! ……とか、恥ずかしい事、言ってた。

 ……お父さんもいつも寂しいのかな?


 晩ご飯は愛さんが手伝ってくれてスムーズそのもの。愛さん、料理も出来るんだ……。私の少ない長所が家事なのに。ぐすん。


 梢枝さんに続いて完璧超人発見だよ。梢枝さんが家事……イメージ沸かないけど……。きっと、簡単にこなしちゃうよね。



 晩ご飯の時間は、お父さんのテンションが高くて盛り上がった。


 憂は、肉じゃがをご飯に乗せて一生懸命食べてた。


『千穂――おいしい――!』とか嬉しい事を言ってくれたけど、その前に顔全体で表現してくれてたから、「何を今更感」が凄かった。

 言葉にしてくれるのも、もちろん嬉しいけどね。


 憂の食べるペースは今日のお昼より、ずいぶん遅かった。


 ……箸のせいだね。リハビリ兼ねてるみたいだから、スプーンを出してあげる訳にもいかないしね。



 8時過ぎくらいに愛さんと憂は帰っていきました。

 怒涛の一日。うん。この表現がぴったり。心配して楽しくて……おかしな一日。終わったと思ったら睡魔さんの誘惑。


 眠そうにしてる私に『千穂。今日は本当にお疲れ様。片付けはしておくから』って、お父さんの甘い誘惑。甘えちゃった。



 ……久々にちっちゃい子どもの寝る時間に就寝しました。






 活動報告でも報告させて頂いておりますが……。


 1000ブックマーク&総合評価2500pt!

 ぴったり同時に達成致しました!


 999-2499で止まってた期間が長くて (´・ω・`) な感じになってました(笑


 その後、評価して頂いて、ブクマが1減って……って事があったのは裏話です。。

 達成は本当に同時でした。


 この達成を励みに、書き進めていきたいと思っております。

 あらためて、ご愛読感謝致しますm(_ _)m

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