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登場人物紹介(学園編その壱)

 半脳少女 ~ボクは美少女になった。でも脳は半壊している~


 40話終了時点での人物紹介です。



 簡単な容姿の説明と簡単な紹介でございます。




 ・立花 憂


 一人称 ボク


 身長   137.1cm

 体重    25.85kg

 足のサイズ 19.5cm

 カップサイズ  AA

 その他、容姿については、0話、1話を参照。



 この物語の主人公。でも、周囲の様子を実況できないから、1人語りが出来ない。よって陰の薄い主人公……のはずなのに、ひと度、動き始めると妙な存在感を発揮する。一人称で周囲の状況を説明できなくても、紛れも無い「主人公」なのである。


 元はバスケ少年(・・)。男の子であった頃の名前は優。

 小柄ながら運動神経抜群。成績は平凡。バスケに打ち込んでいた事を加味すると、本気で勉強してたら伸びていたのかも知れない。

 性格は明るく優しく、変な所で礼儀正しい。

 クラスでもバスケ部でもムードメーカー的な存在であった。


 憂となった現在は、様々な後遺症を抱えている超絶美少女。

 軽く右足を引きずりながら歩く姿。ゆっくりと話してあげないと伝わらないもどかしさ。ぼんやりとした様子。これらが周囲の人間の庇護欲を掻き立てる。

 関わった人たちを惹きつけてやまない。



 脳が僅かずつながら再生している様子。それに伴い、後遺症も改善してきている。


 脳外科医・渡辺の計算によると、今のペースだと50~60年後には完全に再生するらしい。しかし年齢を重ねれば、脳細胞は死んでいく為、実質、完全回復は難しいだろうとの事。しかし、憂ちゃんなら判らないとの、おまけの言葉付きである。



 ――――――――――――――――――――――――――




 漆原(しのはら) 千穂


 一人称 私


 身長 152cm

 やや痩せ型。優の事故後は、しばらく食事が喉を通らず体重激減。その後、持ち直した。


 カップサイズ不明だが「小さい」らしい。(19.0話参照)

「まだまだ成長途上ですから!」と本人談。


 ふんわりセミロングの平均顔。『平均顔』の意味が……って方はググル先生にお聞きして頂きたい。



 当作品のヒロイン的ポジション。憂との兼ね合いもありヒロインとして若干、微妙な立ち位置。


 優の元彼女。今現在、憂のお世話に全力投球中。しかし千穂自身、かなりの美少女なのだが、一緒に居ると憂の引き立て役になってしまう事が不満。そんなこんなで時々イライラしている。


 大のバスケ観戦好きだった。するのは嫌い。運動自体が嫌い。

 バスケ部の練習を見学していて優を知り、惹かれ、恋文を経由し告白した。


 父子家庭で育った為、女子力がかなり高い。家事全般得意。ブサカワイイものが好きらしい。




 ――――――――――――――――――――――――――




 ・本居(もとおり) 拓真


 一人称 俺


 身長 182cm

 比較的がっしりとした体型。勇太よりも重いと思われる。


 バスケ部に所属していた頃は短髪だったが、辞めてしばらくすると伸ばし始めた。現在、髪は耳に軽くかかった状態を維持している。どちらかと言えば醤油顔の鋭い顔付き。『あ!?』とか言うとぶっちゃけ怖い。



 憂とは幼馴染で親友。3軒隣りに住んでいる。憂を心配しすぎている様子が散見される。

 バスケ部時代は憂との阿吽の呼吸でチーム得点王だった。PF(パワーフォワード)


 ぶっきらぼうな物言いだが、憂も勇太も慣れている。




 ――――――――――――――――――――――――――



 ・新城(しんじょう) 勇太


 一人称 オレ


 身長 189cm

 標準的な肉付き。バスケを始めた当初は、ひょろっとしていた。


 短髪。ソース顔のイケメン。くっきりした顔立ち。



 憂とは親友。憂の再三の勧誘と拓真の説得(・・)により、バスケ部に入った。憂の世代の不動の(センター)

 蓼園学園へは中等部より入学。小学校は公立だった。


 明るい性格のイケメンだが、熱血バスケ漢だった事と身長が高すぎる為、彼女不在歴=年齢。最近、佳穂が気になる。ついでに憂の可愛らしい仕草に戸惑っている。


 6人兄弟の長男坊。姉は居ない。つまり1番上。まだ小さな弟も妹も居る為、幼児の扱いに長けている。時々、憂が妹みたいに思えてしまうのか、頭を撫でては憂を怒らせている。




 ――――――――――――――――――――――――――



 ・大守(おおもり) 佳穂


 一人称 あたし


 身長 164cm

 体重は、ほぼ暴露してしまった(11話参照)が女性の為、掲載を控えさせて頂く。参照……。あれ?


 ショートカットのなかなかの美少女。しかし、憂と千穂、ついでに梢枝がグループに居る為、容姿で目立つ事は無い。



 千晶とは幼馴染。保育園から一緒で0歳時の頃からの付き合い。千晶と2人で会話すると周囲には理解不能に。千穂とは初等部3年生で同クラス。そこからの親友。


 賑やかな空間を好む。喧嘩している人を見かけると、割り込みたくなるバランスメーカー。



 ――――――――――――――――――――――――――



 ・山城 千晶


 一人称 わたし


 身長 158cm

 本人は『ちょっとぽっちゃり』と気にしているが、男性から見たら気にするほどでは無い……と云う、よくあるパターン。


 美少女……とは言い難いがクリクリっとした瞳が印象的で、何とも愛嬌のある顔立ちをしている。好む人は、とことん好みそうなタイプと云える。



 佳穂とは幼馴染。同じ事なので割愛。千穂との出会いは佳穂と同じく小3。


 勉強の出来る子。天才型の梢枝とは違い、努力の人。テンパる事が少なく冷静に物事を観察できる。『ウチと似た人種』と誰かに言われたが、その冷静な様子についての言葉だったと思われる。



 ――――――――――――――――――――――――――



 ・榊 梢枝


 一人称 ウチ


 身長 171cm

 高校一年生に混ざっている為、現在の同級生が羨むほどの大人な体型。出るとこ出て引っ込むとこ引っ込んでいる。梢枝を見た後に千穂を見ると、明らかにちんちくりん。憂は同列では語れるレベルに(あら)ず。


 和風美女。黒髪の長髪に前髪パッツン。顔付きの鋭い日本人形と謂った風情。


 1度目の高校卒業時は京都在住。その為か、京都訛り。康平とは従兄弟の間柄。カメラを回していることが多いが、総帥の依頼らしい。目的は現時点では不明。

 仕事はあくまで学園内及び通院時らしいが、憂に惚れ込んだ経緯もあり、境界線が曖昧になってきている。


 頭脳明晰。千晶とは違い、天才型。真剣に話を聞けば、一語一句違える事が無いほどの記憶力を有する。


 運動神経抜群、冷静沈着(憂が関わると話が別)など、まだまだ彼女を表現できるが、割愛させて頂く。


 ……1人だけ主人公より長くなりそうなのです。



 ――――――――――――――――――――――――――



 ・鬼龍院 康平


 一人称 (主に)ワイ


 身長 174cm

 凄い筋肉の持ち主。勇太よりも重いのかも知れない。それを隠す為か、だぶだぶのジャージを着用している。ジャージは沢山、持っている様子で汚い印象は無い。


 顔の彫りが深く、リーゼント。ジャージ着用で一見すると『ヤバイ人』。


 出身地不明。素は標準語なのであろう。天然なのか、妙なこだわりで口調を変えているらしい。

 変わっているが、めっちゃいい人。


 探偵社のような所に努めており、康平に仕事が回ったのは『若いから』。

 会社からの指令であり、総帥からの直接的な指名では無い。



 ――――――――――――――――――――――――――







 最新話以外での感想を嫌う作者さんもいらっしゃいますが、私は随時、大歓迎しておりますので、ご気軽にひと声掛けてみて下さい(*´ω`*)


 尚、ブクマ、評価、感想、イラスト、レビューなど頂きますとテンションが上がって執筆ペースが上がりますので、よろしくお願いします m(_ _)m

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