頂いたイラスト集
令和元年七月十日。
236.5話を挿話致しました。部分表記で第260部分となります。
あとがきがありますので、最後までお目通し下さると幸いです。
実は当作、半脳少女には沢山のイラストを頂いている。喜ばしいことだ。
主人公、ヒロインなど、作者はイメージの固定化に疑問を持っており、今まで作中の提示を控えていたそうだ。しかし、本編が無事に完結を迎えたことにより、『最早、イメージの固定化に問題なしっ!(作者)』と判断したらしく、ここに公表させて頂くこととする。
尚、イメージの固定化について。
作者はここまで必要最低限以上の外見描写を控えている。それは細かく描写したところで、作者の脳内と読者様の想像との間に乖離が生じるからである。
現に追っていた小説が書籍化された時。挿絵が載っていた時。イメージのギャップに戸惑うことはないだろうか?
……作者は幾度となく、それに直面していたのである。
つまり、読者様自身の脳内で主人公である憂や、ヒロインの千穂の外見を創り上げて頂ければ良いと思っていたらしい。
なので、ここから下のイラストに関して、想像との差異が発生する恐れがある。
18歳未満も閲覧可能。あくまで自己責任で閲覧の事。
……とまぁ、何となく、私の考えを『再構築』発覚時の記事風に書かせて頂きました。
全イラストが私にとっての宝物であり、沢山描いて頂けた愛される作品を送り出せたことを誇らしく思っております。
癸。 様
初めて頂いたイラストであり、しかも作者からの指定あり。
なので制服のイメージが1番近いイラストなのですっ! チョーカー&リストバンドもしていますね。綺麗な御御足……。
千羽稲穂 様
千穂&憂のほんわかイラストです。
完結後には、こんな2人が見られているのかもしれませんね。
梢枝さんです! 凛々しいイメージの強いキャラですね。でも、憂を見る時の表情は違うそうですよ。そのギャップを描いたイラストもお待ちしております(ぇ
どなたか描いて頂けると悶え死にます(作者が
完結記念イラストも頂いてしまいました!
2年間でめっちゃ上手くなってるぅぅ!
ダチョウの卵 様
実は憂の作者イメージに限りなく近いイラストは(他の絵師様が描かれているオリジナルですが)見付けておりまして。
そのイラストを憂に変えて描いて頂いた絵です。
バスケ中の憂ですね。
彼女はきっとバスケの時はこんな真剣な表情をしています(失礼
梢枝さんですっ! やっぱり人気あるキャラですね。
最終話では三人称で彼女を追っているように、裏主人公の1人です。もう1人はあのおっさんですね。
どこのシーンかと問われると答えられないですが、きっと自宅で起きたワンシーンです。
お姉ちゃんは何度も何度も、こんな姿を見ているのでしょうw もちろん、完結後の千穂も。
男子制服着用時の憂です! ありましたね。男女の狭間で揺れる憂を見せつける為に着用へのGOサインが出されました。懐かしい……。
まさかの『例の部』の部長さんですっ!
予想外の人物を描いて下さって驚いた記憶が蘇ります。因みに作中では眼鏡について、一切触れておりませんが、掛けさせて下さいました。確かに眼鏡キャラっぽいですよね。
「拓真――! へんたい――!」
覚えておいででしょうか? 生徒会長との密会で、それでも駄々を捏ねる(と言うには可哀想)憂に向けて「スカート捲って歩くぞ」と拓真が脅したシーンです。
この時、憂は折れましたが、もしも「それでも嫌」と言ったとしたら本当に実行しようとしていたのでしょう。拓真なら。
他の面々に止められるんでしょうけどねw
バスケ引退後、憂の前にボールを転がして、めっちゃ煽ってるシーンです。
拓真と圭佑の予想通り、我慢出来る訳がありませんでしたw
この直後の拓真が憂にボールを差し出すシーン。イラスト欲しいですっ! ……と言っても、拓真とか男性陣の描写って本当に少ないんですよね……。
モチソラ 様
「成長した憂ちゃん」とコメント入れて下さっておりますが、本編完結後。丁度、『After』辺りでは、こんな柔らかな表情の時間が多いのではないでしょうか。
色々あったので、幸せになって欲しいものです。
いしいしだ 様
『 ANOTHER 』を執筆下さっている上、2周年イラストまで描いて下さいましたっ! キャラ全員判りますかね……?
私はもちろん判りましたよっ!
ネオンテトラ 様
ごく最近、完結後に頂いたイラストですっ!
すべすべ好きやら、小首傾げやら、千穂を追いかけてるのとか……。どこかで見たシーンを描いて下さいました。
個人的にディフォルメ化された走ってるの、最高ですw
最後にもう1枚。
姉によって発見され、千穂に教えられた、唇突き出しからのほっぺたぷくーですw
よく見ると男の手っぽいですねw お兄ちゃんかもです。
……全てのイラスト、レビュー、ご感想。
更には評価もブクマも……。PVまで。
これら全てが半脳少女を書き切る上で、大きな力となりました。
皆さまのお陰なんです!
本当にありがとうございましたっ!
ちょくちょく『 After 』も投稿していきますので、これからも宜しくお願いしますっ!
あとがきです。
ここまでの長い旅路、本当にお疲れ様でした。
そして、お付き合い本当にありがとうございます。
……きっと、お付き合い頂いた皆様の中に、解決していない諸問題が相当あるじゃないか。
こう思われておられる方がいらっしゃると思います。
しかし、最終話に合わせて全てが解決。
それは都合が良すぎる話だと思うんですよね。
あくまでこの『半脳少女本編』は、憂とその周囲の中で、特に憂の恋愛。
ここに決着が付いた時点で終了と最初から考えておりました。
もちろん、本当に中途半端な形です。
拓真やら勇太やら佳穂やら千晶やらバスケ部やら……。
本編はここで終わりますが、彼らにもその後があります。長い人生のごく一部分。まだこれからの話もあるんです。
そこで、これより先は『半脳少女・After』として、シリーズ別作品の形で連載していきます。
この本編のようにどんどんと投稿……は、出来ません。モチベーションの問題ですね。不定期更新となりますが、今後もお付き合い下さる方は、是非ともこれから投稿する『After』をブクマしておいて下さいませ。
目次に戻られて、その上部の『半脳少女シリーズ』を押してみて下さい。そこに続きがありますので。
それでは『半脳少女・After』でお会いしましょう。
追記。
完走された皆さまにお願いです。
下記、評価フォームでこの作品の評価をして下さいませんか?
それが、更なる読者さまを呼んでくれるのです。
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