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283.0話 緩い感じでいきましょう

 


「拓っ!」


「くっそ!」


「遅ぇ!」


「ナーイス!」


 いい。

 京之介くんから勇太くんを経由して拓真くんのホットライン。もちろん直接のパスも。

 京之介くんのパスがなかなか3年生には通ってない……けど、それを補うだけの拓真くんの攻撃力。フックシュートとダブルクラッチで圧倒的に止めづらいのが彼の特長。


「……とんだ隠し球ですね」


「はい。彼の入部を待ちに待っていました。しかも大きく進化を遂げて入部してくれたのは嬉しい誤算です」


「立花さんの率いた最後の1人……。今年の夏以降、厳しい戦いが続きそうです」


「はは……。手の内を見せる羽目になるとは……」


 なんかごめんなさい。憂のせいで……。

 ……監督さん同士の会話なんだけど、もう指示とかいいのかな? 変な事になっちゃってるよ。

 第4Qも半分以上終了……。猛追してるけど、逃げ切り濃厚だし……。4Q始まる前、18点差もあったんだよ?


 あ!


「ナイスカットォ!」


 ラッキー! 焦ってる! 攻撃と守備は別物。なのに、蓼学の……。京之介くんのハイペースに呑まれちゃって、周りが見えてない!

 安易にPGに入れようとしたボールをその京之介くんがカット!


 ターンオーバー!


 勇太くんが反転してゴール下にダッシュ!

 ボール投げた! 全力! すっごいボール!


 勇太くんへ……収めた! あんなボール、優も投げられなかったよ!


 きたぁぁぁ!! ダンクシュート!!


「「「おおお……」」」


 藤校さんからもどよめき! さすが!


「――でぃふぇーんす! おーるこーとまんつーまん!」


 憂の指示で散開。

 マークの相手を決めていく。


 ……それでいいのかなぁ? あ。指示の内容とかじゃなくて。


 いつの間にか監督さんだよ?

 第4Qの開始に合わせて京之介くんと拓真くんを投入。そこから、憂に任せちゃったセンセ。憂もそんな気分なのか、あっちにうろうろ、こっちにうろうろ。


「これはまずいですね。ちょっと失礼」


 ……あれ? スーツの人、焦ってる? 確かに京之介くんと拓真くんが入って、蓼学はフレッシュだし、点差もみるみる内に詰まってるけど。


「優くん、思い切った判断だね。勝ちに行ってるよ。残り4分半で9点差をひっくり返す気だ。今、藤校さんのディフェンスが崩壊気味。そこに攻撃の芽を摘むとなると……」


「よっしゃ! 拓真ぁ! ナイスカットォォ!!」


「勇太ぁ! もういっぺんだ! 中、入れぇ!!」


 気合い入ってる! いきなり巡ってきた藤校さん打倒のチャンス!!

 拓真くんは振りかぶって走り込んだ勇太くん……じゃなくて! その手前の京之介くんにパス!

 言葉のフェイントに掛かった!


 3P! 撃った!


 …………。


 入った!! 6点差!!


 ピィィィィィ!!


 ……タイムアウト。嫌なタイミング……。

 流れ、引き戻されそう。













「6点差に詰められた時、焦ったわ」


「解る! 最後に出てきた2人、すげーじゃん」


「あぁ……。あいつらにゃ嫌な思い出があるわ」


「今回、PGだったな。いつの間に転身したんだ?」


 中等部時代に負けた思い出ですね。

 そのお陰でレギュラー降ろされた高梨くん、蓼学に来てくれたんだから。


 スコア85-75。


 負けた。

 藤校さんにも隠し球。

 とんでもない人が居た。


 ……その人を出させただけで収穫なのかな?


 勇太くんよりでっかい1年生。反則でしょ。あの人、私より年下。

 全力で私を凹ませに来てるのかな? それともケンカ売ってるのかな?

 少しは自重して、身長欲しい先輩のこと考えて?


 それはいいや。


 守備では勇太くんと高梨くんのツインタワーと、それにポジション争い強すぎる拓真くんを含めて、拾ってばっかりだったリバウンドが、その一年生のせいで半々になった。ディフェンススタイルをマンツーマンに変えた裏を突いてこられた感じ。ゾーンじゃなくなってたしね。

 リバウンドでの圧倒的優位が崩れてからは、自力に勝る藤校さんはやっぱり強くて……。オールコートマンツーマンもタイムアウト明けて、メンバー変わったら冷静に対処されて……。


 悪いところを突かれた感じ。


「礼っ!」

「「「ありがとうございましたっ!!!」」」


 ……悔しいなぁ。


「千ぃ穂ちゃん! 今日は俺抜きだった事忘れてね? 京のパスに合わせられんの俺もだぞ?」


「それでは、本日の練習は終了にします。馴れ合いは好みませんが、君たちが招待した立花さんと「だから本番では勝てるって!」


 ……あの。圭祐くん? 藤校監督さんの話聞きたい……。


「京のパスだって、まだまだ成長途上だしな!」


 その京之介くんは……。弱点あるよね? まだ藤校さんが気付いてないだけで。当たって来られたら彼のキープ力だとまだきつい。ゾーンプレス相手には強いけど、マンツーマンだとキープ厳しいから……。


 問題山積みだよ?


「解散」


「「「ありがとうございましたっ!!」」」


 あ! 監督さんの話終わっちゃったじゃない!!


 解散したってことは……憂は? 梢枝さんが傍。大丈夫だよね? あれ? いつの間にか康平くん混じってるし。蓼学バスケ部の輪の中。

 蓼学も監督さんの話、終わっちゃってる……。


「ねぇねぇ! 君さ! 蓼学のマネージャー?」

「めっちゃ可愛い! バスケ詳しいの!?」

「名前教えて! ね!?」

「マジ好み! 付き合って下さい!!」


 わっ! わっ! 集まってきた!! これは怖いっ! みんなでっかい!! 憂が見えないっ! 周り見えないっ!!


「ねぇ? 何年生?」

「お前、邪魔すんな!」

「ひっでー。俺だって女の子と話したい」

「名前は? なまえ!」


 こんな状況じゃ答えられる質問にも答えられませんっ!


「ほらほらほらほらっ!!」

「いてっ!!」

「リカさん、なんすか!?」

「なんすかじゃない! 囲み痴漢か!」

「そんなんしてないっす!」

「触ってませんよー」

「そんな勇気ありませんっ!」

「このヘタレがっ!」

「触れば良かったんすか!?」

「問題発言っす!」

「ノリよっ! ノリっ! さ、どいたどいた!!」


 同じ方向。宮川さんの声の方向を見てた藤校のバスケ部さんたちの輪が解けていく。頭抑えてた。叩かれたんだろうね。バシバシ聞こえたし。


 良かった。怖いね。男子校って。


「ごめんね。怖かったでしょ?」


「……はい。ホントに……」


 言いながら憂のほうを見ると……。

 私の周りとは違う。

 向こうの監督さんが近くに来たから? きちんと整列してるその前。憂と目が合って……。すぐに座った。今。

 蓼学バスケ部もその周りに。

 拓真くんも憂の斜め後ろで、水筒片手に後ろ手で体を支えて足投げ出して。ちょっと態度悪いかも?


 そう言えば……。逃げた! 圭祐くん、酷いよっ!


「向こう合流しよ?」


 宮川さんは……。なんか、愛さんよりも姉御肌って感じ。


 その愛さんは……。


「あの。何歳なんですか? 俺、マジでひと目惚れしちゃったみたいで……」


 現在進行形でナンパされてるっ! すごいっ!


「千穂さん? 行きますえ?」


 あ。梢枝さんに手、繋がれた。いつ来たのかな?


「おぉ……。共学羨ましすぎる……」


 ……。


 手、繋がれただけ……。しかも相手は梢枝さんなんですケド……。



 そう言えば、憂は助けてくれなかったね。拓真くんも。みんな。


 冗談みたいなものに見えたのかな? 怖かったんだけどね。


「憂さんは助けに行こうとされたんですえ? ウチと宮本さんが憂さんを止めたんです。憂さんには申し訳ないけれど、誰1人退()けられない……どころか、憂さんまで捕まってしまいますわぁ……。部員数多すぎるんですねぇ。藤校さんは……」


 梢枝さんに釣られるように見回すと、中等部の子がいっぱい。向こうのコートで基礎練習中。40……人くらい居るかも?

 高等部さんはもっと大勢。


 憂は大人しくしてて正解だね。監督さんが居る憂の傍は、部員が大人しいし。

 そう考えると、拓真くんは憂を守ってたって形なのかな? 万が一に備えて。


「悪いんは康平さんで「えぇ!? 彼氏有りなんですか!?」


 ……。


 愛さん。嘘も方便……ですか? 使い方合ってるか分からないけど。

 ……あれ? 梢枝さんの手、強張った。顔は見えないけど。


 到着。愛さんも合流。

 もう話、始まってる。


「……その……。良かったよ。暗くなってなくて……。もし、俺が立花の立場だったら……」


「凹んでねーで……良かったってよ。俺だったら……無理かも、()ってる」


 憂の後ろでだらけた姿勢のまま、憂にとって分かりやすく話してるのは拓真くん。


 うん。色々あった。()とバスケ……。

 ホントだよ。色々あって、今、憂はバスケを見てる。


 えっと……。最初からそうだったかな? やりたいものはやりたいんだ……って。


 ……あ。目、合っちゃった。拓真くんと。


「あぁ、千穂ちゃん来たんか。任せた」


「……分かった。ありがと」


 憂の隣で正座。すぐに痛くなっちゃいそう。この子、女の子座りしてる……。


「いろいろ――あったよ――?」


 ひと言にまとめちゃった。私もそうなんだけどさ。


「……なんで出来ないのに、バスケと……その……」


 相手は部長さんかな? 話しづらそうだね。


「憂?」


「んぅ? あ――千穂」


「どうして、向き合ってるの?」


「バスケと――?」


「うん」


「――すきだから」


 小首を傾げるまでもなく、あっさりと言い切っちゃったね。

 そうだね。憂は今でもバスケが好き。だから復帰したし、これからも関わっていくんだよね?


「……そっか」


 あ、部長さんの顔付き、柔らかくなった。

 共通点だもんね。いつも敵同士だけど。


「俺、謝らないといけない事があるんだ」


 あ。察した。


「……ぁ……」


 言い淀んだ。


 それは言い辛いよね。

 優の事故で蓼学の明るい未来が……。これは藤校から見たら正反対。最強世代の歯車が狂って、それを喜んでた……とか。

 わざわざ言わなくていいことを言おうとしてるこの人、いい人。


「そりゃお互い様よー!」


 言った後に、はははっ! ……って笑ったのは圭祐くん。


「俺もお前らが不祥事でも起こして出場停止とか、この前みたいな蓼園市(こっち)の大雨みたいなんで出場出来なくなったりすりゃ大喜びするぞ? なぁ、拓真?」


「あぁ、違いねぇ」


「部長も」


「あ、それは間違いなく」


「お前ら酷いな!」


「お互い様だって! お前、何言おうとしてた!?」


「もう言わねーよ!」


「でも藤校(お前ら)蓼学(俺ら)意識してたんかって思うと胸熱だな!」


「意識しねー訳には行かねーんだよ! 伊達に『常勝』掲げてねーぞ!」


「だな。蓼学(お前ら)倒して、自信付けて全国行ってる部分がある」


「たまにはそんな俺らに気ぃ使って全国行かせろや!」


 なんだか楽しそう。


「せめてこの世代だけでも仲良う出来ればええですねぇ……」


 梢枝さんの私への耳打ち。


「……そうですね!」って笑ったらまた混乱開始。


「めっちゃ可愛い! 君、あの会見の時、立花の隣りに座ってた子だよね?」


「あー!! どっかで見たと思ったら思い出した!!」


「え!? それじゃ立花の彼女だったって子!?」


「……めっちゃ悔しい」


「やっぱダメだ! お前ら潰す! 永遠に県内に留まってろ!」


 言葉は酷いけど、みんな笑ってて。

 藤校さんへの見方、全然違うものになった。




 なので……。




 そこからお遊びバスケ開始!

 やっぱりバスケ大好きだからね。あっちもこっちも。


 まずは藤校さんがデモンストレーションみたいにスラムダンク大会を披露。

 5人もリング超えるって……。やっぱりレベル高いんだねって瞬間。アリウープ2人もやっちゃった。


 触発されたのは憂。


 勇太くんとのアリウープを逆披露したら拍手喝采。

 ……向こうと違って、4回目で成功だったんだけどね。


 それからいつもやってるって練習を教えてくれて、蓼学も同じように教えて……。

 藤校さんはバランス取るような体幹鍛えるヤツで……。

 憂が全然出来なくて怒ってた。


『こんなれんしゅう――いらない――!』だって。


 私は出来たよ? 足がぷるぷるしたケド……。ちょっと……じゃなくてかなり。

 そんな私たち女子には……。やっぱりちくちく刺さるような視線がいっつもあった。見られすぎ。遠慮なし。


 飢えてるってこんななんだろうな……って印象でした。


 憂にも話し掛ける人、多くて。

 やっぱり気になるよね。立ちはだかってたかもしれない優がちっちゃくなって、ちょろちょろバスケボール追っかけてたら。


 乗せられた憂も左手でシュート。ゆっくりしたドリブルからのレイアップシュート。

『あ――!』って恥ずかしそうにして、仕切り直しのターンからバンクショットで成功。感動してる人も居たみたい。


 千穂も……って言われて、私は普段することのないレイアップシュートを披露。そもそもゴール前に切り込めませんので。カットインとか無理無理。


 ……実は最初の失敗は恥ずかしかった。

 ボードの下に当たって、跳ね返ってきたんだよ。ゴール下の混戦では時々当てちゃう人見るけど、さすがに……ね。相手の守備がない状態でやっちゃったから……。


 ……。


 それは置いといて、いつだったか教えてくれてた『とりい――。とりいの上――いしのせるとき――みたいに――』ってアドバイスがもう1回。直前に貰った。憶えてたよ? ちゃんと。


 子どもの頃にやった神社の鳥居の上への石置き。

 乗ったら良いことあるとか、そんな感じの。


 それで憂のお陰……でもないけど、2回目で無事成功! 梢枝さんも愛さんもスリーポイント決めたりで、私たちの株はうなぎ登り。

 バスケ出来る彼女とか欲しいよなって聞こえた。そう考えると優って幸せ者?


 それから、


『また来いよ!』

『今度は俺らが行くんだって……』

『あ。そうだった』


 みたいな感じで笑顔で再会を約束。



 ただいま、帰りの電車内。


 宮本さんが歩いて駅まで送ってくれました。

 藤校学園前駅じゃないのに、蓼学前駅より近かったり。


 それはいいや。

 宮本さんは『あんなに楽しそうなあの子たち、久しぶり見たよ。ホントにありがとう』って、泣いちゃって。感情直情型の人って、やっぱり好き。


 帰りは行きと違って、特急電車。

 進行方向に向けて座る、中央が通路の4席横並びのタイプ。


 憂が絶対、寝ちゃうから……だったんだと思う。

 もちろん正解。

 今は窓に頭を預けて眠っちゃっています。


 はしゃいでたもんね。


「千穂ちゃんも眠ればいいよ? 着いても起こさないけど」


「どこまで行くのか分かりません」


 わざわざ、通路挟んで梢枝さんの向こうから掛かった声にツッコミ。


「千穂ちゃん、ちゃんとスパッツ履いてたんだね。レイアップの時、黒いの見えたよ」


「パンツじゃないから恥ずかしくないです」


 愛さんのSっ気。私が恥ずかしがる姿、好きみたいだから冷静に対応を。


「藤校の男子、喜んでたよ?」


 …………っ!!


 そりゃ、愛さんに見えたなら男子にも見えたんでしょうけどっ!


「千穂ちゃんも隅に置けないねぇ」


 …………。


 反撃開始。


「愛さんは高校生相手に嘘吐いてましたよね?」


「……そだね」


 ……間があった。


「間がありました」


 言っちゃった。


 彼氏出来たんだ……って、どうやって? 憂と一緒の時間以外は、コンビニでバイト中だし……。そんな時間ないはず。だからやっぱり嘘……のはず。


「……最近、康平さんがなんや隠してはる思うてたらそれですかぁ」


 え?


 ……え?


「えぇぇぇ!?」


 今年1番の驚きだよっ!?


「梢枝ちゃん、余計な情報を……。そだよ。実は付き合い始めた」


 ……本当なんだ。


 聞きたいっ! 色々聞きたいっ!!


「うわ……。めっちゃ聞きたそう。教えてあげるけど、その前に1点。今日のまとめなんだけどね」


 明るい表情。その中にあるのは……。何だろう? 諦めの顔?


「……いったい、どうしたいのさ?」


 色々まとまってる質問ですね。


「私の思ってること、全部話しますから愛さんも質問全部答えて下さいね?」


 根掘り葉掘り聞いちゃうよ?


「えっと……。ちょっとくらい誤魔化していい?」


「ダメです」


「じゃあ、際どい質問は控えてね?」


 ……どんな質問が際どい質問なんですか……?


 別にいいけど……。


「分かりました。それで手を打ちましょう」


 梢枝さんも聞きたいよね? 愛さんと康平くんが付き合い始めたなら色んなこと。


「とにかく、私は焦らず行こうって決めたんです。もちろん、行きで話したプライドの話は本当ですよ? 憂が自分で私を振ったんだから、付き合いたかったら自分で……って。


 基本スタンスはこれです。


 その間に憂も私も好きな人が出来たらそれでいいと思っていますし、もしかしたら知らない内に同性婚だって可能になってるかも知れません。


 だから……。


 本当に今はこのままでいいんですよ?


 無理に付き合ってる……とか、付き合ってない……とか。

 そんなの決めちゃわなくても……って。


 そんなのなくたって、繋がりは感じてるんですから!」


 

 これが私の本当に思ってる事です!


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