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275.0話 あの時の少年

 


 ―――4月12日(木)



(もどった……)


 憂の通学事情が変わった。

 いや、彼が思う通り、元に戻ったのだろう。


 千穂が迎えに。貧血による車椅子移動を抜け出した。

 だが、普段でも怪しい足の運びに輪をかけた憂は、遂に右手を千穂の左手に捉えられている。どう見ても転んでしまう。そんな大義名分の下……なのだろうか?


 そんな2人に拓真が合流し、美優は朝練があったりなかったり……。


 再構築発覚以前と同様の光景に近い。いずれは佳穂や千晶の姿も、時には見られるようになるのだろう。


(この人たちがいれば、僕なんかいらないんだけど……)


 違うと言えば、混ざっていたSPが私服から黒服に変わった程度か。

 無論、私服も混ざっているのだろうが、その話はよしておこう。


 黒服たちは憂にとって何処かで見た事のある顔と、千穂の身辺警護である黒いスーツを身に纏う絵里だ。


 憂が徒歩通学に戻った理由は至極単純。

 彼女の姿を蓼園市民に見せるべきとの判断が下ったからである。


(でも、僕にだってできることはあるから!)


 例の災害は憂と総帥一派にとって、不謹慎な表現であるが、大きな恩恵をもたらした。

 400ccの血液を抜き取り分け与えた憂は、圭祐への献血同様、貧血状態となった。

 そんな状態の憂は、他者の血液を見るなり、立ち上がった。

 ガラスの破片か何かで傷付いた赤子の下にフラフラたどり着くと、母が必死に赤く染まったガーゼで抑える手を除けさせると……舐めた。

 そんな本能の赴くままの行動を姉・愛も総帥・蓼園 肇も止めなかった。


 渡辺が居たならば止めていたかもしれない。島井でさえそうだったかもしれない。

 不確定要素の多い新成分が破壊される恐れがあるのは、彼の説明の通りだからだ。


 だが、総帥も姉も見据える将来は其処ではなく、もしも失われることになったとしても問題のない事なのである。



 ややこしい話はこの辺にしておき、そんな憂の行動は拡散された。

 SNSの流れは病院内にまで波及しており、これこそ憂の周囲の思う壺だった。


 憂が傷を舐めた相手は、親の了承を得た子どもに限られた。

 大人は少々痛くても我慢しろ。

 憂がそう言った訳ではないが、そんな事を考えた周囲の者に止められたのだ。


 SNSに始まり、翌日にはTVに取り上げられた。


 この情報拡散は、蓼園市に於ける憂への支持を不動の物にした。

 もちろん、嫉妬心などから生じるやっかみなどは消えない。それらを考慮せぬ場合、に限る。

 それでも土砂降りの中、病院へと急行し、血液を与え、フラフラになりながらも他人の為だけに動いた少女を表立って批判する者は、この街に存在しなくなったのである。


(……憂さんは僕のこと、おぼえてくれてるのかな……?)


 以前ほどの大名行列には至っていない。

 憂が徒歩での通学に戻して、まだまだ日が浅いのだ。

 もう1週間もすれば、この少年のように憂を守ろうとする者や、憂を鑑賞したい者たちに取り囲まれるのだろう。


「千穂ちゃん、笑顔が増えてるんです」


「せやな。そら間違いないですわ。憂さんもでっせ?」


 憂たち一行の後方に紛れている少年の斜め前方で、いかついリーゼントの高名な護衛と、若い女性が話している。

 聞き耳を立てている訳ではないが、何となく気になってしまった。


「もう全然、視線が違いますね。ほら。あのアパートの人……」


 千穂の警護である絵里が顔の向きを変えると、康平も少年も同じ方向を確認する。するとそこには、2階建ての長屋状のアパートから手を振っている中年女性が見えた。



 先の大雨は、蓼園市集中豪雨災害と銘打たれた。

 死者は40名を超えた。未だ、行方不明の人も在る。

 幸い、蓼学周辺の被害は落雷による樹木の喪失程度。人的被害も軽傷者を出した程度で済んだ。

 ところが、南部や北部に向かえば、山肌には黄土色の土砂崩れ跡が見て取れる。

 東部には竜巻のような突風により、10軒を超える家屋が薙ぎ倒された。その数倍にも上ろう家々の窓ガラスが破られた。


 ……爪痕は深い。


「あー……。憂さん、気付いたみたいですわ。手ぇ振るん、恥ずかしいんやろうなぁ……。顔、背けてしもうた」


 憂が1度、そのアパートに目を向け……。手を振り返す事もなく、視線を逸らした。

 中年女性は、そんな憂の姿が微笑ましいのか、ころころと笑っている。


(すごいなー。もう知らない人なんていないんだ……)


 憂の徒歩通学復帰を心待ちにしていた少年は、憂の小さな背中に目を戻した。


 この背中を見始めて長くなってきた。

 復学から次第に形成され始めた初期。この現小学6年生も列に加わった。


 ひと目見て、惹かれた。

 恋愛感情か、憧れか。

 そんな区別も付かぬまま、延々と同じ敷地に向けて歩いた。時には始業が高等部より早い分、遅刻までした。


(僕なんてだれもしらないのに……)


 一時は私立蓼園学園初等部で超が付くほどの有名人になってしまった。

 いじめに近いほどのいじりも受けた。


(僕のこと、おぼえてくれてるかな?)


 憂と話した。

 お礼を言いにきてくれた。

 あのミスコンから少し時間が経った年明けのことだった。

 忙しいから遅くなったのだと、年齢の割に落ち着いた少年は納得している。


(もっと話したかったのに何も話せなかったな……)


 本人を目の前にすると言葉が出てこなかった。

『お礼に伺う』と和風の黒髪美女から聞いていたのに。


 あなたの為なら何でも出来ます!

 これくらいのことなら何度でも!


 考えていた筈の言葉さえ伝えられなかった。他の人とは平気で話せるのに。


 現在、不遇すぎるほどの扱い……だが、彼女とだけは話せない。コミュニケーションの取れない自分の立ち位置としては仕方がない。解っている。


 解っているが、もう少しくらい気に掛けて欲しい。


(僕……。あの時から変に……)


 男子でありながらミスコンに出場した。

 梢枝は見ていた。この少年の事を。

 おかわりでない、中止になった文化祭の何日目だったか。


 青信号になった瞬間、道路向こうの美優に走り寄ろうとした憂は、危うく轢かれかけた。

 その時、声を上げ、走り出せた者はごく僅かだ。


 康平と千晶。車道を挟んだ向こうの梢枝。

 そして、この少年だ。


 そんな勇気ある少年の行動を梢枝は見ていた。記憶していた。


 ……だからこそ、ミスコン開催が告知されてまもなく。梢枝は単身、少年の家を訪ねた。


 両親に頭を下げ、無理なお願いをする前髪ぱっつんの美女に父親が理解を示した。


 ……いや、打算だ。


 蓼園商会本社に勤める父は、梢枝に(ほだ)され、少年を説得する側に回った。総帥が執着する少女に恩を売る事が出来るから。


 父と梢枝の説得に、少年はあっさりと首を縦に振った。


 その結果、女装する事になった。


 そこからだ。

 自分がおかしくなってしまったのは。


 初等部純正女子制服は憂の護衛からの贈り物だ。中古品や借り物などではない。

 先日まで少年の部屋に有った。


 少年は自分のセーラー服を密かに楽しむようになってしまった。

 或いは、あの時、身に着けた伸縮激しい水着を……。


 家族に見付かったのは、1度や2度ではない。その度に叱られた。

 何度も見付かり、遂には『病院か、然るべきところかどちらか選べ』と父からお達しが下った。


 病院は嫌だった。病気であると診断されてしまったら受け入れられるかどうかまるで分からない。最悪の事態だって考えられる。


 だからこそ憂に相談したい。

 彼女はきっと乗り越えた。


 その証拠に……。


 ほら。彼女は彼女に笑いかけているから。




(憂さんは……。男から女になっちゃって……)


(隠さないといけなかったからセーラー服で……)


(じゃあ今は……?)


(今はなんで女子の服……?)




 初等部に到着後。

 彼は思考の渦に嵌まり込んでしまい、授業に集中できないまま、父が迎えに来る昼休憩へと時間ばかりが進んでいってしまったのだった。













「話してみるといいよ? なんでここに相談に来たの?」


 グレーのよくある机と付随する椅子。出入り口の横には背の高い観葉植物。

 4畳半ほどの小さな一室。閑散とはしているが、暖色に包まれており、決して冷たさは感じない。


 その奥に座る男装の麗人が少年に微笑み掛けた。

 あくまで優しく。あくまで意見を押し付けず。

 傾聴し、相槌を打ち、時には反芻し、相談者自ら口を開いて貰う事で考えをまとめ、自己解決へと導く。


 このNPO法人『愛と性別』は、このスタンスを貫いている。


 性に関する悩みは繊細だ。

 ひと独りの意見が入れば、ガラッと変化してしまうかもしれないものだ。なので、聞き役に徹する。


 代表が決めた姿勢は、この蓼園市支部にも受け継がれている。


「………………」


 少年は、だんまりを決め込んでいる。俯いたまま言葉を発しない。

 その隣に座る父親の目が、厳しく息子を捕らえて離さない。


「あの……。お父様?」


「私は居ないものとお考え下さい。口を出す気はありません」


「……そうですか」


 男装の支部長は内心、溜息を吐いた事だろう。

 少年の気持ちを少しでも考えてあげればすぐに解るだろうに。

 父が……。身内が居るから話し難いのだ……と。


「何があったのかな?」


「…………」


 知っている事項の確認だ。

 小学生が自らの意志で訪ねてくるような場所ではない。

 隣で腕を組む父から詳細は伺っている。


 ……そんな大ごとにするような問題でもないと、支部長は考えている。

 女子に憧れる男子。男子に憧れる女子。こんな子どもたちは一定数、確かに存在するのだ。


 そして、大半は成長が解決してくれる。


「心配なの?」


 男装の女性の言葉遣いは当初、男っぽいものだった。


「……話せないかな?」


 崩れていってしまっている。

 素が出てしまっている。


 ……と言うことは、この女性も単に男性に憧れただけ。そんな話なのかもしれない。



 少年から目線を外し、今度はチラリと父を盗み見た。


 無言の重圧を齢11歳の我が子にぶつけている。


「…………ぁ」


 思わず張り付いた苦笑いのタイミングで、少年も男装の女性を上目遣いに見てしまった。


「僕……」


「うん」


「僕……」


 優しい少年だと感じ取った。

 この硬直状態に困った『お姉さん』を放っておくことが出来なかったのだから。


「お、おんなのこの……「ちょっと待ってぇーん!!」


 ようやく話し始めた時、闖入者があった。

 思いっきりドアを開け放ち、乱入した珍妙な人物には何の配慮も感じられなかった。


「ひ、HIROさん!? 今日、いらっしゃるとか聞いてなかったです! しかも面談中ですっ!」


 ドアを真正面に見る支部長さんが取り乱す。

 いきなり見るには心臓に悪い外見なのだ。そうもなってしまうだろう。


「あらやだ。堅いわねぇ……。私も話に混ぜて貰っていいかしらぁーん?」


 団体代表者は外見に似合わぬ器用さでパチリとウインク。強烈だ。


「あっ……あなたは……?」


 椅子から半分落ちたような姿勢だが、疑問を口に出来た父は偉い。眼鏡がズレているのが雰囲気を示してくれている。

 少年は振り返った姿勢のまま、微動だにしない。刺激が強すぎた。


「代表のHIROこと、遠江 信司よー! あたしが相談に乗るわー!」

「この子には不向きですっ!」

「……酷いわねぇ。傷付いちゃう」

「クネクネしないで下さいっ!」


 先程まで存在した緊迫感はどこへやら。


 ……だったが、「あの……」

 少年のおずおずと上げたひと言で折角の雰囲気は霧散した。父がまた、息子を見やったのである。


 再び黙してしまった少年の様子をチラリと見たHIROは、「お父さん? 出ていってくれるかしらぁーん?」と、支部長よりもきっぱりと父に告げた。


「いえ。私は居ないものと思って下さって結構です」


 しかし、強烈な個性を見せ付ける代表にさえ、同じ言葉を繰り返した。すると、カッと目を見開いた。オカマが。

 さしもの父も、「うっ……」と小さく呻いたが、威厳を保つ為なのかきついシャドーに派手な付け睫毛の目から逸らさない。


「そうねぇん……。あたしの経験則よぉ? よぉーく聞いてね」


 こんな団体、頼るんじゃなかった! ……と、退席されれば元も子もないような気がするが、これもスタンスなのだろう。HIROは語る。よく喋る。


「両親に厳しく育てられた子……。大事な子どもだからぁーん……。気持ちは解らない事もないけどねぇーん! 言っちゃうのよぉ?


 ……間違いなくぅ。


 貴方も言ったわぁーん! 言ったわよねぇ!? 『男の子らしく』!! 『女の子らしく』!! そぉーんな風に育てられた子に多いわよぉーん? 


 ……きっとどこかで思っちゃうのね。男じゃなかったら楽なのに……。女じゃなかったら楽なのに……。そうやって育ててきた記憶は? あるのでしたらご退室を。私が丁寧に話をお伺いしますので」


 身振り手振りを交えたテンションが乱高下するような話し口だが、故に突き刺さったようだった。家庭環境を一瞬で見抜いたHIROの指摘にぐぅの音も出ない父を放っておき、支部長に伝える。


「お分かり頂いたようだわ……。事務所にお連れしてねぇーん。お父さんはコーヒー飲めるぅ? お出ししてあげてねぇ……。当団体は悩めるご家族の相談も受け付けてるからぁ……。話してみるといいわよぉ?」






 すぐに二人切りになった。

 狭い相談室。ガタイの良いオカマとマンツーマン。


 ……少年は俯いたまま、顔を上げなくなった。


 5分。


 10分。


 オカマはニコニコしつつ少年を眺めている。

 両手の指を交差させ、机に肘を突き、お手製の顎置きに顎を乗せて。


 硬直状態。

 促すこともなく、あくまでも話を聞く(・・・・)だけのスタンスを貫いているのだろうか……と、少年も思い始めた頃、コンコン……とドアがノックされた。

 少年が微かに動き、音のあった背後を窺う。


「時間ピッタリだわぁ……。いいわね。時間の正確さは誠実さと一緒かもしれないからねぇーん」


「え……? あの……」


「開けてあげていいわよー。貴方の味方がそこに居るわ」


 テンションの落ち着いたHIROの声は心地よい。

 低音を響かせ、聞き取りやすい。


 少年が立ち上がり、ドアノブを回し、ドアを開く。


「――ひさしぶり!」


 相談したい、話してたくて話せない相手が和風の護衛に伴われ、そこに居た。


 久しぶり。


 ……自己主張しない少年は通学時、紛れている事に気付かれていなかっただけのようだ。










「じゃあ……。僕……。女装……好きなら……」


「――いい。したいように――すれば――」


 HIROが間に入り、少年の背中を押すと話し始めた。

 これは梢枝の差し金だ。

 彼女は関わった人間に対し、肩入れする部分がある。

 徒歩通学を再開させたのはいいが、付いてくる事しか出来ない小学生に対し、思うところがあったのだろう。


 こうして、この日、憂との面会が叶ったのだ。


「わかりました! やりたいよう……ですね!」


「うん――。それでいい――」


 ところが、憂は『愛と性別』のスタンスなど知ったこっちゃない。

 時間を掛けて説明すれば理解するだろうが、そもそも聞き手に回り、本心を打ち明けさせる……など、完膚なきまでに向いていない。


「うぅーん……。憂ちゃん。それはよろしくないわよぉ……。誘導してるわぁん……」


 HIROの呟きは小首を傾げただけで黙殺される。

 呟いても駄目なのだ。しっかりと目を見て話してあげるべきだ。憂には。


「せいふくも――しふくも――」


 ブランドYUU。

 実はこのブランド設立の陰には、憂の野望めいたモノが隠されている。


 男女の境界の排除。

 これを成し遂げた時、巷ではセックスフリーな男女が溢れる事になる。

 そうなれば、自分がどんな格好をしていようが目立たなくなる……と。どうやっても目立つので無意味に思えるが、そこは憂クオリティなのだろう。そこにまでは頭が回っていない。


「きたいもの――きれば――」


 饒舌な憂を梢枝が暖かく見守っている。

 HIROも少年の相談事に関しては渋い顔をしているものの、完全無欠のトランスジェンダーの独白には頬を緩めた。


 着たい物を着ればいい。


 裏を返せば、自分は着たい物を着ている。

 そんな独白にも取れる。


 そんな憂の今日の服装は、やっぱり純白のセーラー服だ。

 ブランドYUUを中心とする私服も、どんどんと男子ぽさが抜けていっている。




 ―――元少年は少女を受け入れたのだろう。


 こう、梢枝もHIROも思った筈だ。






 それからも話は続いた。

 自分が憂に対し、特別な気持ちを抱いている事も告白してしまった。1度、堰を切った言葉は自分の意志に反して、とめどなく溢れてしまったのだ。


「僕……変、なんですかね……?」


 そう言いたくなる気持ちは解らんでもない。

 切っ掛けはともかく、女装に目覚めておいて、想いを抱く相手が少女。

 しかもその少女が元は男子と知って以降、女の子の格好に憧れるようになった。


 ……もはや何がなんだか意味不明だ。



「――いいんじゃ――ない?」



「いっぱい――はなし――ここできいた――」



「男が――すきな――男のひと――」



「女の人が――すきな――女の人――」



「なやんでる人――いっぱいいる――」



 あの憂がペラペラと……までは行かないものの、話しまくっている。


 年下からの相談事。


 相談に乗ってあげているという自負と、ジェンダー問題に関する先達としての誇りに近い感情が口を滑らかにしているのだろう。


 ……ついでに言えば、こんな時に出てくる言葉は思いつきがほとんどだ。



「でも――ね?」



「すきになったら――しかたない――」



「いまは――しかたないって――おもうんだ――よ?」



「ボクも――ともだちに――とられるまえに――」



「がんばるから――」



 一体、何を聞いていた?

 憂を除く3名共に、困った顔になってしまった。


 少年からの告白など、どこかへ飛んで行ってしまったらしい。


 告白された憂は……。



 ―――近く、ボクは告白する。だから君も頑張れ。



 こう少年に伝え、檄を飛ばしたつもりなのだろう。




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