裏切らない相棒が欲しい
創理が困惑していると創造神が口を開いた。
「おぬしこの空間に入って来る前どこにおった?」
「えーと学校の門!」
「なるほどの〜 おぬしの学校で異世界の勇者召喚がおこなわれたようじゃ、しかもこの数どうやら学校全員の生徒を召喚したようじゃあやつらついに動きだしよったわい。」
「でも俺校舎に入ってないよ」
「どうやら世界の境界が緩くなっておったようじゃ。そのせいでお主だけが迷い込んだようじゃ。(他にも理由はあるが…)」
創理は最後、創造神クリエラが何を言ったか聞き取ることが出来なかった。
「今のわしではおぬしをもとの世界にはかえしてやることができぬすまぬの」
「そんな無茶苦茶な!俺どうやって異世界で生きていけばいいんだ!一応確認なんだが今の話しは嘘じゃねよな」
創理は創造神のことをとても疑った目で見ていた。
「もちろん嘘ではないぞ!しかたないおぬしの願いを一つかなえてやろう」
「おーなんか神っぽいな。願いを一つかそうだ!強い力をくれよ俺も勇者みたいになりてぇー」
「それは問題ない、おぬしはわしの使徒になっておる」
「使徒なんだよそれ?」
「まぁまぁとりあえずそのことはいいのじゃ」
「めちゃくちゃ気になるがあとで調べるとしよう。願いね…」
その時創理の頭まにトラウマの記憶が蘇る。信じていたものに裏切られたあの気持ち。世界から外された感覚。
「俺は、俺は俺を『裏切らない相棒が欲しい!』」
「なるほどそうきよったか…ほんでおぬしの好きな女のタイプは?」
創造神は急に全く関係ない質問を創理にした。
「なんだよいきなり」
「どうせならおぬしの好きなタイプにしてやるぞ、わしなんていい神なんじゃろう!」
「それ自分で言うか、俺の好きなタイプかゴホン!絶対笑うなよ年上で愛が重いヤンデレでちょっとS気があって白髪で俺のことを裏切らない従ってくれ戦闘メイ…かな」
創理は少し恥じらいながら答えたが、クリエラには聞こえていなかった(聞こえている)。
「ん?最後何て?わしは耳が遠いんじゃ」
「神のくせに、だから戦闘メイド」
「プゥ!笑ってのう笑ってのうおぬしもしこうして童貞か?女と付きおうたことも無さそうだしのう プゥ」
「このジジイ」
「ジジイとはなんだ神に対して不敬であるぞ!じゃがまぁおぬしの願いはわかった」
クリエラは創理をからかいながらもその願いを承諾した。




