本を早く読むことは悪いことなのか?
筆者の中学時代の思い出話です。
若干愚痴っぽい気がしてならないですが、目を通していただけたら幸いです。
初めまして、海月ノ海と申します(:]ミ
みなさんは普段から読書などはされますでしょうか?
このエッセイに目を通して頂いてる時点で現在進行形で読書中じゃい!って思われる方が多くいるかもしれません。
いや、このエッセイを読むことを読書としていいのかはちょっと分かりませんが。
まぁそんな話はさておいて。
皆さん、本を1冊読むのにどのくらいの時間をかけますでしょうか?
そんなもん、読んでる本のページ数や文字数によって変わるやろという耳が痛い声が聞こえてくるような気がしますがキコエナイキコエナイ。
私は自分では全く自覚がないのですが、どうやら本を読むのが早いらしくよく人に「ちゃんと読んでる?(理解してる?)」と聞かれます。ちなみに、ちゃんと読んでおりますし理解もしている。
どのくらいのペースで読んでいるという具体的な時間は測ったことがないのですが、1番本を読んでいたであろう中学生時代はとある探偵小説(タイトルは伏せます)にどハマりしそこそこの厚さ(200ページくらい?)の本を一日で一気に3冊半読み危うく貧血を起こしかけました。
※よいこのみんなは夜更かししすぎはダメだぞ
そんな感じで本を読むのが好きで、読むのがちょっぴり早いらしい?くらいなんですけど。
何故か、何故か、本を読むのが早い=ちゃんと読んでないじゃないか疑惑を立てる人がいるんですよ。
特に読書が楽しくて楽しくて堪らないめちゃくちゃ本を借りては読み漁っていた中学の頃に頻繁に言われました。
お前はちゃんと読書していないだの、本を読んでいるんじゃなくてただページをめくっているだけだの……etc
おまけにはちゃんと読んでるかの確認のために〇ページの何行目にはなんて書かれてるでしょうか!などと聞かれたことがあります。
そして答えられなかった私に対してちゃんと読んでないじゃん!嘘つき!と言いやがりました。
.
.
.
.
.
.
オシャレ雑誌しか読んでない人にだけは言われたくねー!!!!!
こっちは物語を楽しむために読んでるのであって、本の内容を記憶するために読んでるんじゃねぇよ!!!!!
……失礼いたしました、暴言が出ました。
ぶっちゃけますと、何ページの何行目に何が書かれてたかなんて知らねぇよ。それは読書じゃなくて記憶力の話だろ…馬鹿なのかこいつ?と思ったことは秘密です。
こういう話があったなという全体的なストーリーの記憶と具体的なページや何行目にこんなことが書かれていたという記憶は別物だと認識しております。
インパクトのある文章であればその文章単体で記憶はされますが、ページ数まではなかなか記憶されないだろというのが個人的な見解です。(めちゃくちゃ大好きで何回も繰り返し読んでる作品であれば話は別ですが)
まぁ中学生時代なんて今からもう何年前の話やら。
久しぶりに職場の休憩時間に本を読んでいた際に、同僚に本を読むの早くない?と言われた事をきっかけに昔のことを思い出したのでくだらない思い出話としてエッセイとして書き記しました。
すっかり大人になり仕事で忙殺され、ゆっくり本を読む時間すらとるのが難しくなってまいりました。
なろうですら、寝る時に頑張って中編(?)くらいの長さの作品を1~2冊くらいを読んだりが限界。
休みの日は寝てます。ひたすら爆睡です。
眠気に勝てない。疲れが取れない。歳はとりたくない……。
話が大幅にズレましたね、これは失礼。
最後に良ければ皆様のおすすめの作品なども良ければ感想欄にてお教え下さい。読みに行きます。
あなたの読書のひとときが幸せなものでありますように。
読んでくださりありがとうございます\( ᐛ )/
拙い文章で読みづらい所がございましたら申し訳ございません。