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確率1/2

作者: 本野栞

前述の通り私の作った歌の歌詞です。

とりあえず読んでみてください!

右の道には先輩の家 左の道には赤信号

前回の道は左の道 今回の道は右の道だよ

やったラッキー 明日はいいことあるかもなんて

神様からのプレゼント 確率たったの1/2

明日の占い1/2


いつからだっけ この思い

見ているだけで 嬉しくなるの

最近私おかしいなって 先輩見るたび繰り返す

全然答えは見えないままで 問題頭をスパイラル


あっちを何度かチラ見して 目があったならすぐそらす

変なコだって思われてるかも わかってますよ、ストーカーって

でもさ あの透明な目が こっちを向いてるって思うと

そらすことしかできないんです


「僕悪いことした?」なんて 初めて話しかけてくれた

私はどんな顔だったの 変な顔じゃあなかったよね

バレバレ動揺 「やっぱ何でもないです!」なんて

神様からのプレゼント 確率たったの1/2

当たって良かった1/2



あの時からは 仲良くなれて

隣にいれて 嬉しくなるの

だけど先輩女嫌いで なのに私と話してる

友達みんなもわからなくって みんなも頭もスパイラル


ともかくうわさがたち出して 目があったならすぐそらす

お互い距離ができてきてしまって わかってますよ、私のせいだ

でもさ 私の好きな人 私を意識してくれてるの

その考えしか浮かばないんです


帰り途中のあの道も 今はあんまり見たくない

だって私はお邪魔虫 先輩きっと迷惑だよね

思わずため息 ネガティブ思考のあまのじゃく

悪魔からのプレゼント? 見たくないかも1/2

でも気になるの1/2



靴箱に入ってた 1通の手紙

「これが僕のアドレスだから もしよかったら連絡して」


まず書き出しはどうしよう 自分の名前絶対いるね

たったひとつの手紙だけに 30分もかけちゃうなんて

初めて体験 胸のドキドキ止まってくれない

1/2は必要ない もう1/1になったから

でもありがとう1/2

1/2というのは塾の帰りの分かれ道で主人公は車に乗っています。彼女の母が運転しているので行き先を彼女が決めることはできません。

以上歌の裏話(?)です。


若気の至りをみる数年後の作者……腹に穴が開きそう

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