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第一話 冒険?の始まりそして初めての戦い

上手く書けてるかな・・・

さて、拠点探しとは言ったものの、何処に行こうか・・・


「まぁ立ち止まっても仕方ない」


そういやここが森の中ってことは、なんかいるのか?

たとえば、鬼尾とか鳥竜種とか・・・って、

どっちにしろ勝てる要素ねぇー、いやいや落ち着けアレは空想の魔物だ!


”グルルルルル”


ん?なんだ?なんかとってもイヤな声が聞こえたような・・・


”グルルルルル”


"ガサガサッ"


やせいのおおかみがあらわれた!どうする?

逃げる

逃げる

逃げる


って、ふざけてる場合じゃねぇ!

どうするよマジで、戦うか?

でも武器なんて・・・「あっ」

あったじゃん、強力っぽい武器が!


”ウゥゥゥゥゥ”


あちらは戦闘態勢が整ってるようだし、


「やるっきゃねぇ!」


ジョニー((ロングバール))を正眼で構えるオレ、

不謹慎ながら、なんかオレかっこいい!


”ウゥゥゥウウ バウッ!”


"シュバッ"


「うぉ!」


"ガキンッ"


「ぐぅぅぅぅ」


有りの儘に起こったことを正直に話すぜ!

調子扱いたこと思ったらあのワンコロが飛び掛ってきたんだ。

とっさにジョニーで防がなかったら、オレのヘッドが砕かれるところだったんたゼ!


「クッ!こんチクショー!」


"ゲシッ"


”ギャヒン!”


なんとかワンコロの腹を蹴って払うオレ!


「体勢が崩れた!今が好機なりぃぃぃ!」


奴に向かって駆け出す、狙うはワンコロの頭!

やりたかねぇけど・・・


「死ねぇ!」


"ブンッ"


”グシャッ!ピクッピクンッ”


「ハァッハァッハァッ」


オレの前には、頭をバールの先端を無残にも突き立ててるワンコロ

当たり前だが、頭をヤラレた以上死ぬしか道は無い・・・


こうしてオレの初めての命を賭けた戦闘は終わりを告げた。

だが、おかしい、何故オレは・・・罪悪感を感じないんだ?


今までなら、犬一匹蹴るのだって無理なのに、蹴るどころか殺すなんて・・・

しかも今まで気がつかなかったが、なぜオレは・・・


「戦うことが出来た?」


あのときワンコロの攻撃を防いだのは完全に運だと思うが、

反撃なんて、オレに出来るのか?


いや、考えるのはよそう、

今言えることは、オレが罪悪感無く何らかの生き物に暴力を振るえることと、

戦う時に恐怖感が無くなり、無意識に体が状況にあった行動を起こせることだ。


"グチュッグチャッ"


ジョニーをワンコロから抜く、頭から脳髄などが出ている

だがオレは嫌悪感も何も感じない、昔じゃ有り得ないのだが、


「行こう・・・ここで立ち止まっても意味が無いし」


あっ忘れてた、命を救ってくれたお礼を言わなくては!


「ありがとうジョニー、君のおかげでオレは助かった。

これからもよろしく頼むぜ!相棒!」


よしっあとは、此処から離れるだけだ!


えっ、何故離れるかって?

決まってるじゃないか、奴らが来るかもしれないからだよ!

どっかの本で読んだが、狼は群れで行動するらしい、

あのワンコロが単独行動していたのかは分からないが、

だからってあの場にいたら血の匂いでさっきの狼に限らず、

別の強力なモンスターが来るかもしれないからな・・・


ってオレは誰に説明してるんだ?まっいっか!


そういえば血の匂いといったら、オレのジョニーに付いた血肉脳髄を拭わなければ!

この場から離れても、ジョニーの血の匂いを追ってこられたらオワタ\(^o^)/

になってしまうからな・・・


えぇと、拭うものはっと、土にでも突っ込むか!


「とりゃ」


"ドスッ"


うん、無理やりだが出来ちゃったな!

土まみれだが、血まみれよりはマシだろうジョニー?


さぁ拠点探し再開と行きますか。

早く人に逢いたい・・・モンスター?クルナ!


「もう町何処だよぉ」


オレの冒険はこうして始まった?のであったのでござります。










今回の話、如何でしょうか?

主人公の初めての戦い、作者の始めての戦闘描写(かなり短い・・・)、

なんか無理やりに終わらせた感がありますが・・・

何とか頑張って行きたいと思っていますので、応援よろしくお願いします!

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