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プロローグ

始めまして

この度初めて小説を投稿するので、

文章構成などが可笑しい部分が多々あります。

誤字脱字酷いしこんなの読めるか!という方はお戻りになることをお勧めいたします


ピピピ♪ピピピ♪ピピピ♪


「うん?あぁアラームか」


そういってケータイのアラームを止めるために起きだす


「うーん、よく寝たな」


目を開けると其処は森の中でした♪


「ハッハッハ笑えねぇ冗談だなオイ」


・・・まさか!これはドッキリ!


「んなぁわけないか」


ピピピ♪ピピピ♪ピピピ♪


まずはこのケータイを止めるのが先だな!


「ポチッとな」


-ようこそいらっしゃいましたー


「うぉ!」


とりあえずオレの身に起きたことを話そうと思う

ケータイのアラームを止めたら、ディスプレイに行き成り文字が出たんだ。


-あなたにはこれから異世界で冒険に出てもらいます-


「はい?」


-必要な知識はこの端末に入っています-

-それでは頑張ってください-

「オイちょっと」


そして急に表示された文字は、急に消えたのでした。


「これ・・・ドッキリだよね・・・」


まぁまずは状況確認だな

えぇとまず自分について状況確認しようか

まず俺の名前は霧坂 樹 (きりさか いつき)

うん、自分の名前は言えるようだな

次に寝る前に俺は何をしていた・・・


-回想-

キーンコーンカーンコーン

今日最後のチャイムが学校に鳴り響く


「やっと終わったか」


そういって帰る準備を終え教室を出るオレ

正門を出て・・・出て・・・


-回想終了-


えっもう回想終わり?

オレ一回しか喋ってないし、ってそんなのどうでも良い

重要なのは、正門を出たあとのオレの身に何が起きたか?っと言う事だな


「まぁ考えても解らんなぁ」


さて、次に現在位置だな


-現在位置 森の中-


なんか普通に森の中だな・・・トラップはないよねぇ・・・

よし次は、現在の時刻だな、ケータイで調べるか


-現在の時刻 PM5:38-


学校が終わるのは午後4:00くらいだな

ちなみにアラームがなるのはPM5:30

このアラームは炊飯器を仕掛ける時のための物だ


「学校を出てから大体1時間半くらいか」


親、心配してるかなぁ・・・やめよう心が暗くなってくる

よしっ最後にこのケータイだ。

そういえば必要な知識はこの中にあるって言ってたな。


「でも必要な知識なんて何処にあるんだ」


オレは片っ端からケータイを調べた。


「メールでもない、メモ帳でもない、スケジュールでもないし後はなんだ、アプリか?」


メインメニュー画面のアプリメニューを開く


「何だ?これは」


メニュー画面に映ってる文字化けしたタイトルとハテナのマーク


「とりあえず見てみようか」


まさかと思うけど自爆装置じゃねーだろうな?

ポチッとな


-プログラムを起動します-

-ヘルプメニューを起動します-

-このメニューは初めてプログラムを起動した時に表示されます-

-ヘルプメニューは何時でも参照できます-

-項目を選択してください-


おっ項目の選択だなどれどれ


 -この世界の情報-

 -現在使用できる機能-

-始め如何するべきか-


「まずは上からみてみるか、えーと、この世界の情報っと」


-現在あなたがいる世界は、今まで居た世界とは大陸、歴史、種族、技術体系が違います-

-この世界では機械文明より魔法文明が発達しています-


「おいおい魔法かよ」


なんてファンタジーだよ、あれか巨大な龍とか召喚するのか?


-この世界にはマナと呼ばれる生体エネルギーが満ちており-

-人々はマナと共に生活しています-


「へぇー」


-この世界の現在の文明は中世と同じですが、マナそして魔法の力により-

-あなたの世界と同レベルの技術も存在します-


それってあれか、どこかのゲームのような世界か?


-この世界でマナを使用するのはヒト型生命体に限らず全ての生命体が使用できます-


それってあれか、イモリが召喚魔法とか、カエルが復活呪文唱える世界なのか?

さすがにそれはないよなぁ


-説明を終了します-


「おいおいおいっそれだけかよっ必要な世界の知識ってこれだけ?」


なんて不十分な説明だよシンプ△シ×ーズと同じじゃねーか!

まぁいい次の説明だ


-現在の使用できる機能-

-現在使用できるのは、元の端末の機能、オートマッピング この世界について書かれた辞書-


「何だよ辞書あるじゃん」


-注意 単語は徐々に開放されます -


「つまり最初は使い物にならないのか」


-現在のステータスの表示 及びその成長強化(カスタマイズ)-


「ステータスって今のオレのステータスなんか確認できるのかよ」


何処のRPGだよ、それにしてもステータスか確認するのはかなり怖いが、知らなければならないし、


-ポイント交換 以上です-


「ポイント交換?ティッシュでもくれるのかよ」


それにしても今更だがオレのケータイ超スペックだな、これ売ったら凄い金額になるな

さてと、始め如何するべきかは置いておいて、機能の確認だな、機能についてのヘルプはないのか?


-現在使用できる機能のヘルプを表示しますか?y/n-


「もちろんyで」


-どの機能の説明を確認しますか-

-オートマッピング-

-この世界について書かれた辞書-

-現在のステータスの確認及び強化-

-ポイント交換-


まずはオートマッピングからだな、


-オートマッピング-

-今までに歩いてきた道のりや地図などを記録します-


なんかアレだな、何処かの高性能なヘッドパーツみたいな機能だな

次の辞書はなんだろうな


-この世界について書かれた辞書-

-この辞書には今までに聞いた専門用語が記録される他-

-今までに出会った重要な生命体や魔法、武装などが記録されます-


「言葉のみならず、魔法が記録されるのは嬉しいな、これで生き残れやすくなったかな」


よし次


-現在のステータス確認及び強化(カスタマイズ)-

-現在のあなたのステータスを確認しポイントを使って強化できます-

-強化内容は、あなたの身体能力のほか、特殊能力(スキル)特殊技(アーツ)魔法(マジック)の三つを習得することが出来ます-


「はたしてこれは現実なのだろうか?」


なにやらオレの半年間の相棒に恐ろしい機能が追加されたようだ、まるでどこかのネットゲームみたいだ、それにポイントといっていたが、ポイントとは何ぞや?


-ポイントの説明を参照しますかy/n-


「もちろんyでキマリ、ていうか準備良いな」


-ポイントはステータス強化、ポイント交換に使用します-

-入手方法は主に魔物を戦闘不能にすると獲得できます-

-ポイント入手率は気絶が低く生命反応を停止させれば多くのポイントが獲得できます-


「生命反応の停止って殺すことだよな、オレにできるのか?」


喧嘩だって碌にしたことないし、虫ならともかく動物なんて殺せないぞ、オレは・・・

まぁ考えるのは後だ、今は・・・


「最後の項目だな」


-ポイント交換-

-現在のポイント使用して様々な物を購入可能です-


「まぁ普通だな」


-他にもポイントを使用してこの端末の機能を追加することも可能です-


「おぉ、機能の追加ってこれ以上強化して如何するんだよ」


オレの5000円のケータイはip×dよりも高性能なんだぜ、って言う気分だ

よしこの機能を使って生き残るぞ

そして絶対に家に帰る!






此処まで読んでくださってありがとうございます。

次何時投稿できるか解りませんが(なるべく早く投稿できるよう努力しますので)

よろしくお願いします。


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