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不思議なカフェ  作者: 紙絵
第二章

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10/21

学校

朝からモモは元気である。

「ねえソラ、このアイドル知ってる?オーディション番組でさあ…」

相変わらずモモはイケメン好きである。

最近は現実世界から、アイドルへ移行したらしい。

「頷いてるだけで聞いてないでしょ?」

当たりである。

ソラはスマホでゲームをしている。

「ねえ!バイトのイケメン紹介してよー、写真とかないの?」

現実世界のイケメンも、あきらめていないようだ。

「紹介はちょっと…写真なんかないーあ、あるや」

あの写真なら。

「見せて見せてー!」

「うーん、見せるだけだよ」

猫まみれの甲斐さん。

「これ、猫じゃん?」

「いや、真ん中に人がいて、それがバイトの人で…」

「顔見えなきゃ意味ないでしょ!っていうか、ここ、最近できた猫カフェだよね?」

「うん。」

「…2人で行ったの?」

「うん。」

モモの顔がソラに近づく。

「それ、デートじゃん!」

「え?」

ソラはポカンである。

「いーなあ、いつの間にそんな関係進んでるのー!私にも分けて!」

モモが1人で盛り上がっている。

「そんなんじゃないよ!仕事の延長で行っただけで…」

「バイトの日に行ったの?」

モモが首を傾げる。

「いや、バイトじゃない日に…家に迎えに来てもらって…」

「それ、仕事じゃなくない?つか家まで迎えにってすごくない⁈親公認じゃん!」

ソラは固まった。

それは…

「色々聞きたいことがありすぎるんですけど」

モモは獲物を見る目でソラを見つめた。

「…私、トイレ行ってくる!」

「あぁ!逃げたな!」

ソラはいったん1人になりたくなった。

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