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エッセイ

別人になりたい

作者: 齋藤タカキ

別人になりたい


私だと気づかずに


私のことばを読んで欲しい



なぜ

別人になっては

いけないの



なぜ

悪いことをするひとに

合わせなければいけないの



別人の人生を送ってみたい


私とは違うことを考えて


違うことをする人になって


その人の見るものを裏側から眺めたい




幸せな別人なら

私は新しい笑顔を知るでしょう


不幸な別人なら

私は幸福の存在を知るでしょう


美しい別人なら

私は羨望を集めるでしょう


醜い別人なら

私は愛することを覚えるでしょう



別人になりたい


別人になって


いつもの街を見て歩きたい



誰にも自分の姿は見られずに


ただ


通り過ぎたい





※これは詩ではありません。エッセイです。

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― 新着の感想 ―
[一言] キャー!! 感想の重ね書きしちゃいます!! タカキ様!! ハイ!!(#^.^#)♡♡ あ、美人の自信はないですが…(^^;)
[一言] タカキ様 それは、誰もが持っている夢なのではと思っています。 それがファンタジーかどうかは様々でしょうが… 考えてみれば拙作のテーマはほぼ“これ”ですね(^^;)
[一言] 分かります。
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