夏休みの終わり、そして…
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かなり間が空きましたが、更新しました。
「夏休みも終わりか…」
「だねー、お兄ちゃんと柚希ちゃんの場合は後半慌ただしかったんじゃない?」
「ああ、だけどそれもおじさんをメインに解決したけどな」
「なるほどねー」
まだ酷暑なのだが、今日で夏休みが終わり、明日から二学期が始まるのだ。
暫くは柚希ちゃんとは平日は帰りでしか一緒になることはできないので、休日かつ予定がない時にデートなどして柚希ちゃん成分を補充するしかなさそうだ。
「柚希ちゃんも元気になってよかったよ。 お見合いの強要が立て続けにあったみたいだし」
「それを行った張本人の家系は完全になくなったらしいけどな。 あれだけの事をしたんだし」
「ニューズであったね。 名家の当主と御曹司が逮捕された影響で店も倒産したっぽいし」
「あいつらの店はお金持ち御用達の店だからなぁ」
なお、葛間家の抱えた店は、お金持ちのみが行きかう店だったが、おじさんの圧力で葛間家から絶縁させたらしい。
おじさんの本気を垣間見たせいで、少し恐怖を覚えている。 和人もその人の血が濃いからなぁ…。
「静香は課題は終わったのか?」
「うん、すでにね。 お兄ちゃんも終わったんでしょ?」
「端島園の後に縁と裕也が来てくれてな。 あの二人のおかげで終わったよ」
あと、夏休みの課題もあの端島園でのデートの後で、裕也と縁が来てくれて一緒に夏休みの課題をやったおかげで無事に終えたのだ。
だけど、静香はすでに終わってたとか、秀才はレベルが違うな。
「でだ、お前は和人とはどこまで行ってるんだ? 告白までしたのか?」
「ふぐっ…!! わ、私はお兄ちゃんと柚希ちゃんのカップルみたいにそんな勇気は持てないよ…!」
「でも、和人が好きなんだろ?」
「うん、そうだけど…」
そして、和人との関係について聞いた所、まだ静香は告白に至っていないようだ。
まぁ、二人の性格からそう簡単に進展はしないのは分かっていたけどな…。
「新学期になったら柚希ちゃんに相談してみな。 俺は和人に色々聞いてみるから」
「分かった…。 ごめんね、お兄ちゃん」
「あと、何かあった時も俺や和人だけでなく柚希ちゃんにも相談しろよ」
「うん、柚希ちゃんは友達だし、何かあったら相談するよ」
明日から新学期なので、もし何かあったら静香にとっても友達である柚希ちゃんにも相談するように進言しておいた。
恋愛のことだけでなく、周囲の環境で何かが起きた場合にも。 静香も相談することを約束した。
そして、新学期が始まって暫くした時に静香が嫌な目に遭っているという話を柚希ちゃんから聞くことになるのだった…。
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