柚希ちゃんとの至福の時間
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柚希ちゃんと一緒に作った昼ご飯は、無事に出来上がったのでみんなで食べる事に。
最初に柚希ちゃんが卵を割るのに失敗したものは、スクランブルエッグ風味に俺が仕立て上げた。
だが、彼女は物覚えが良く、俺の教えたやり方をすぐ吸収して、段々と上達してきた。 流石と言うべきか。
「「「「いただきまーす!」」」」
一斉にいただきますの挨拶をしてから柚希ちゃんと二人で作った昼ご飯を食べる。
「このサラダも美味しいな」
「目玉焼きのあとで、柚希ちゃんと一緒に作ったからな」
「へぇ…」
「お嬢様もなかなかやりますね」
「えへへ…、真人お兄ちゃんの教え方が上手だからだよ」
柚希ちゃんは縁から褒められているが、あくまでも俺の教え方が上手かったからと俺を持ち上げてくれる。 俺的には柚希ちゃんの学習力が高いので俺の教えをしっかり吸収してきたからだと思うけどな。
そんなやり取りをしながら、昼食時間は終わっていき、みんなが台所で食器を下げていく。
「食器を洗うのは私がやっておくから柚希ちゃんとお兄ちゃんはゆっくりしててね」
「はいです!」
「俺達はリビングで真人の両親とお話するよ」
「分かった。 じゃあ柚希ちゃん、俺の部屋に行くか?」
「行くのです! 今日も一緒にお話ししたりゲームをしたりするのです」
静香が食器を洗う役割を担ってくれたし、徳山姉弟は父さんと母さんとお話をするそうだ。
その間は、俺と柚希ちゃんは俺の部屋に向かう事に。 やることは世間話とかゲームとか読書…かな?
だが、当の柚希ちゃんは俺と一緒にいる時間があれば何でもいいらしい。
「さて、まずはどうしようか?」
「じゃあ、こうするのです♪」
俺の部屋に入った後で、柚希ちゃんが俺に抱きついてきた。 思わず俺も抱き返す。
「えへへ、真人お兄ちゃん~♪」
(やれやれ、相変わらず可愛い事してくるなぁ)
俺の身体を頬ずりしながら甘えてくる柚希ちゃんは、相変わらず可愛い。 何故か、いたずらをしたくなる程の可愛さだ。
だが、そうすると柚希ちゃんが泣きそうになるのでやらない。 彼女がいいと言ったのなら別だが…。
「そろそろゲームでもやろうか?」
「もちろんやるのです! 今度こそ一緒にクリアするのです!」
そう言って柚希ちゃんは、抱きつくことをやめたが俺の身体に密着する形でゲームをし始めた。
抱きつく時の彼女の温もりが恋しくなったが、密着してくる場合も彼女の温もりは感じ取れるから、まぁいいとしよう。
それに、この時間帯が今の俺にとっての至福の時間なんだなって、今更ながら気付いたのだ。
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