表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錦上の花束をあなたに  作者: 保科朱里
【芽吹き】
21/21

2-6

お久しぶりです。まだ見てくれる方がいるのかどうか…

「皆の者静粛に!」


 いきなりドンッと大きな音が響いたと思うと、大きな声が教室に響き、生徒の視線が一か所に集まった。教室のあちこちから聞こえていた話し声がぴたりとやむ。

 カジュとオリーブも驚いて音のするほうに目を向けた。


「入学式に先立って制服の採寸と配布を行う。 順番に他教室に移動しろ!」


 良く響く声で制服採寸の案内を告げたのは大柄な男性教師だった。黒色のスーツに肩から長いマントを羽織っている。


「早くしろ、入学式に間に合わなくなるぞ!」


 まばらにのろのろと立ち上がっていく生徒を見て男性教師は一括する。その掛け声とともに生徒たちは速足で制服採寸へと向かった。


 採寸教室に入ると五つの列に振り分けられた。列を振り分ける間もすでに一人目から採寸が始まっているようだ。

 オリーブと学園生活について話しながら列に並んでいると、20分もしないうちに順番が来る。


「ええっ早い! じゃ、私先に行くね!」


 本人確認のために名前が呼ばれると前に並んでいたオリーブはカーテンの向こう側へと消えていく。


「うん、また後で」


 手を振ってオリーブを見送るとなんだか途端に周りが静かになったような気がした。

 カーテンの向こう側ではどんなやり取りが行われているのだろうか。そして、カーテンから出ていくときはどんな服装になっているのだろうか。


 カーテンには防音魔法がかけられているため、向こう側の様子はうかがえない。出口も入り口とは別のようだ。


ご無沙汰しております。

隔週で配信できないほど精神的に慌ただしかったという言い訳はさておき、また少しずつ投稿していこうと思います!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ