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闇の中にて僕は輝く。  作者: udakuda
第二章 人生は、突然に。
30/59

28 ☆  ーβ γ δ

語り部:???

 「ほう、なんだ?」

 「あの、【エビルデビル】が1000世界以上を荒らしています。」

 「ほう……、黒幕は、あやつだったな?」

 「ええ、でも逆らうのは危険過ぎます!」

 「まあ…の。でも儂、宇宙の王(コスモスムンディ)ならば大丈夫じゃないか?」

 「まあ、そうですけど!通常業務はどうするんですか?ただでさえ、次期宇宙の王(コスモスムンディ)の準備でてんてこ舞いなのに!」

 「確かにそうだのう。だからと言って出来ないことはないのだぞ?」

 「どっ、どうするんですかっ!」

 「どうするも何も、ミソラを遣うのだ。」

 「ミ、ミソラさんをですか?」

 「大丈夫だな。何てったって、あやつは不死身だからの。」

 「えっ、そそそうなんですか!?」

 「……お前、ミソラのことおっぱいが大きい女としか思ってなかっただろ?」

 「いっ、いえ!そんにゃことはありません!」

 「噛んだな。まあ、早速ミソラを派遣しようかの。フィーナ!」

 「はーい、なんでしょう?」

 「ミソラをILLNISH(夢に生きる者の国)に派遣しろ。」

 「あっ、はい。分かりました。」

 「ふむ…………。……皆、何で第3691世界がILLNISH(夢に生きる者の国)って呼ばれているか知ってるか?」

 「「「…知りません。」」」

 「それはな、怪人は赤い夢の中でしか(・・)生きることができない(・・・・)んだよ。……まあ、そんだけのことさ。じゃ、フィーナ、よろしく。」

 「かしこまりました。」





 宇宙連合本部、第1世界OPENING(始まりの世界)宇宙の王(コスモスムンディ)はニヤリと笑ったのであった。



 「フフフ、世界は我が手中にある。全てのことは、我次第―――」


もし、どこかダメなところございましたら、是非是非指摘してやって下さい。

直します。




御指摘、お待ちしております。

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