表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闇の中にて僕は輝く。  作者: udakuda
第二章 人生は、突然に。
29/59

27 ☆  ーβ γ δ

語り部:竹村 乃子

 ~~~~♪

 アラームの“ねこふんじゃった”が机の方から聞こえてくる。

 あっ、起きなきゃ。

 何で“ねこふんじゃった”なのかって?

 それはね、元気になりたいから、かな?

 まーくんは未だに意識不明だからね、学校は私一人ですごさなきゃだから、ねっ!

 私、頑張るから。

 まーくんの分まで、頑張るから。

 まーくんは早く戻って来て下さい。




 神様、お願いします。まーくんの意識を取り戻して下さい。

 お願いします。何でもしますから――――


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ