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闇の中にて僕は輝く。  作者: udakuda
第二章 人生は、突然に。
25/59

23 ☆  ーβ γ δ

語り部:なし

     ほんわりほんのり幸せタイム。

     嵐の前の静けさは

     いえいえ、嵐の間の静けさは。

     一体全体どうやって?

     続けることが出来るのでしょうか。

     これからの物語はどのように?

     紡がれていくというのでしょうか。

     Dead or Alive!

     すべては神の思し召すままに……。





 (スタッフ)「えーっと、そのぅ……あのっ!(パクパク)……あうー。」


 (スタッフ)「……何やってんだよ。(ぽかり)ちんたらしてたらおれが話すけど、いいか?」

 (スタッフ)「あー、だめ……」


 (スタッフ)「じゃあさっさといえ。さっさと。早くしないと真輝が起きるぞ。消されるぞ?」


 (スタッフ)「ああっ……。それはだめですね。えっと、姫野真輝が竹村邸に呼ばれた件は……えーっと…次の次の次の…?あれ?わかんないや。」


 (スタッフ)「…………(`Δ´怒)」


 (スタッフ)「まあ…とりあえずひひ引き延ばされた…です。」


 (スタッフ)「要するに、今日が4月23日で次に会う時が6月2日だってさ。先方の都合がつくのがその日だったらしいな。」


 (スタッフ)「ってここことは…姫野真輝は夏服になるってことー?」


 (スタッフ)「6月1日頃が衣替えだから、そうなるな。」


 (スタッフ)「うをー!やったーー!」


 (スタッフ)「どうしました、あなた……?」


 (スタッフ)「やりほー!半袖、萌えー!カッターシャツ、超萌えー! ちょ、激ヤバす…」


 (スタッフ)「ちょ、鼻血出すなって……。あっ、ちょっとやめろっ!勝手に服を脱がすんじゃない!やめろっつてんだろ?」


 (スタッフ)「うわー、ヤバいー!激ヤバすー!」


 (スタッフ)「何その豹変ぶり。なっ、えっ、そこも脱がす…?……逃げていいっすか?………いいっすよね?もう逃げますよっ!では、さようならー!!(逃走)」


 (スタッフ)「待ちなさーい!」


 (スタッフ)「誰が待つかー!」





 (スタッフ)「この追いかけっこは姫野真輝が起きるまで続きました。」


 「こらー!うるさいぞー!脳内スタッフどもー!!」


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