23 ☆ ーβ γ δ
語り部:なし
ほんわりほんのり幸せタイム。
嵐の前の静けさは
いえいえ、嵐の間の静けさは。
一体全体どうやって?
続けることが出来るのでしょうか。
これからの物語はどのように?
紡がれていくというのでしょうか。
Dead or Alive!
すべては神の思し召すままに……。
(スタッフ)「えーっと、そのぅ……あのっ!(パクパク)……あうー。」
(スタッフ)「……何やってんだよ。(ぽかり)ちんたらしてたらおれが話すけど、いいか?」
(スタッフ)「あー、だめ……」
(スタッフ)「じゃあさっさといえ。さっさと。早くしないと真輝が起きるぞ。消されるぞ?」
(スタッフ)「ああっ……。それはだめですね。えっと、姫野真輝が竹村邸に呼ばれた件は……えーっと…次の次の次の…?あれ?わかんないや。」
(スタッフ)「…………(`Δ´怒)」
(スタッフ)「まあ…とりあえずひひ引き延ばされた…です。」
(スタッフ)「要するに、今日が4月23日で次に会う時が6月2日だってさ。先方の都合がつくのがその日だったらしいな。」
(スタッフ)「ってここことは…姫野真輝は夏服になるってことー?」
(スタッフ)「6月1日頃が衣替えだから、そうなるな。」
(スタッフ)「うをー!やったーー!」
(スタッフ)「どうしました、あなた……?」
(スタッフ)「やりほー!半袖、萌えー!カッターシャツ、超萌えー! ちょ、激ヤバす…」
(スタッフ)「ちょ、鼻血出すなって……。あっ、ちょっとやめろっ!勝手に服を脱がすんじゃない!やめろっつてんだろ?」
(スタッフ)「うわー、ヤバいー!激ヤバすー!」
(スタッフ)「何その豹変ぶり。なっ、えっ、そこも脱がす…?……逃げていいっすか?………いいっすよね?もう逃げますよっ!では、さようならー!!(逃走)」
(スタッフ)「待ちなさーい!」
(スタッフ)「誰が待つかー!」
(スタッフ)「この追いかけっこは姫野真輝が起きるまで続きました。」
「こらー!うるさいぞー!脳内スタッフどもー!!」