表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
闇の中にて僕は輝く。  作者: udakuda
第一章 人生は、急激に。
12/59

      α

語り部:大島

 《警察でのひとコマ》



 「おい、大島っ!」


 「はいっ!何でしょう?」


 「あのメールを見つけてから1週間経つが、まだ【エビルデビル】は動いてないみたいだね。」


 「そうですね。【エビルデビル】らしい犯罪は起きてないですものね。」


 「うむ。犯罪が無いことはいいことだ。」


 「はい、そうですね。きっと、勧誘に失敗したのでしょう。(ボソッ)」


 「ん?何か言ったか?」


 「いえ、何でもありません。」


 「なら、いいんだけども。」


 「総田警部補。【エビルデビル】の他にも怪しい組織はたくさんありますよ。」


 「うむ、そうだな。」


 「それに、最近相撲業界の八百長が有るとか無いとか。」


 「そうだな。【エビルデビル】の件は終わったことにしよう。」


 「そうですね。あっ、次の資料を持ってきますよ。」


 大島はニヤリと笑いつつ次の資料、すなわち相撲の八百長の件の資料を総田警部補に持って行くので

あった。


正規ルートの戻ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ