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学園物語  作者: ミント
8/53

第7話 女の子が家にくる?

サブタイトルが思いつかなかった・・・・・・

 俺は路地裏から5分くらい走ったら、病院についた。


「隆斗!大丈夫だった?」 


「ああ、ちょっと痛むけどな・・・」


「りゅうお帰り」 


「ああ、ただいま」


 ベッドのほうを見ていると一人の女の子が寝ていた。


「この子どうだって?」


「うん、それほどひどい怪我ではなかったみたい」


 俺は安心した。


「うーん・・・・・・」といってその女の子は起きた。


「あ、起きた!」 「だね」


「ええと、お兄ちゃん達だれ?」


「俺の名前は、斉藤隆斗」 


「僕は池野裕太」 


「私は、如月サラだよ~」


 と三者それぞれが名乗った。


「えっと私の名前は神前紫と言います。よろしくお願いします」


 と丁寧に名乗った。ここらで俺、斉藤隆斗のルックスチェックをやるぜ。


 なんか変態みたいな感じはするが・・・


 まずこの女の子の顔は幼いけどしっかり物みたいな感じがする。俺より2つ3つ下ぐらいな

 年齢だと思う。顔は俺が思うにはかなり可愛い。美少女?見たいな感じかな。

 そして髪は腰まであるロングヘアー、身長は156くらいだろう。


「それじゃ私は紫のことをユカちゃんって呼ぶね♪よろしく~」


「僕は普通に神前さんで」


「んじゃ俺は普通に「ユカリって呼んで!!」神前さんと・・・」


 あれ?なんか途中で違う人の声が入ったような・・・


「お兄ちゃんのことは、隆斗お兄ちゃんって呼ぶね~」


「じゃー俺は、ユカリでいいのか?」 「うん!!」


 なんか軽く隣の方から「隆斗・・・・・・殺す!!」とブツブツ呟いてる人がいたが


 聞かなかったことにしよう。


「ところでユカリはなんであんなとこにいたの?」


「ええと、私自分の家がなくて・・・」


「「「 え? 」」」


 俺らはそれぞれ後ろを向いて小声で、


(どうする?この状況)(いや私の家は、おかあさんとおとうさんがいるから・・・)


 ちなみに二人とも親が教師と治安維持隊らしい。


(んー俺の家ならいいけど・・・) 


(じゃーそうしよっか)(私もいいけど隆斗ちょ~っといいかしら?)


 俺は後ろを向いてサラと話す。


(ユカちゃんに手をだしたりしないでしょうね?)


(そんなこと滅相もない。俺、斉藤隆斗は1円玉をかけてもそんなことをしません。)


(1円玉を命にかえなさい。じゃないと燃やすよ?)


(・・・・・・・・・)怖えーーーー!またこれかよ(泣)


 前もこんなことあったような・・・デシャヴだな。


 やっぱり笑顔だけど目が笑ってねーーー!起こると笑顔になるタイプだな。ここは素直に


 従っといたほうがいいな・・・・・・。


(わかりました) (よろしい)


「ユカリ、俺の家に住む?」 


「え、いいんですか?それじゃ・・・ふつつか者ですがよろしくお願いします」


 そしてペコッとお辞儀をした。うんうん礼儀正しい子だ。


「じゃー僕達もかえろうか」 「うん!わかった」


「おう」 「はーい」


 帰り道途中までは一緒だから話していった。


「隆斗お兄ちゃんとサラお姉ちゃんと裕太お兄ちゃんですね」


 ああ・・・なんか妹とか弟いないから、お兄ちゃんって言われると癒される・・・


 ちなみにサラの家は俺の隣だ。裕太は俺の家から5分くらいと結構近くにある。


「んじゃ僕はこっちだから、また明日」 「じゃーな裕太」 「バイバイ裕太君」 


「痛ッ!!」 「どうしたの隆斗?」


「いや通り魔の時にケガしちゃって・・・」


「それなら先に言ってよ。おなかかな?」


 そういうとサラは俺の服をめくった。てか、かなり恥ずかしい・・・///


「たいしたことは、なさそうね・・・でもちゃんと冷やしておくのよ」


「ああ、わかった」  話していると俺の家が見えてきた。


「じゃあな、サラ」 


「さよなら~サラちゃん」 てかさっそく呼び方違うような・・・ 


「やっぱりこっちのほうが・・・ほんとの妹とかじゃないからね?」


 てかなんでユカリは俺の心を読んでるんだ!?


「うん!ばいばい隆斗とユカちゃん」


 そして俺らは何事もなく珍しく普通に床についた。


 勿論俺とユカリは違うベッドで・・・(泣)



どうでしょうか?なかなか文字数を増やしたつもりなんですが・・・

次回は明日に更新できるか分かりませんが、キャラクター紹介に

しようと思います。

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