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学園物語  作者: ミント
6/53

第5話 通り魔編PART3

更新は基本1日1話と決めてますが、

9月からは3日に1話ぐらいになるかもしれません。

総合評価ポイントとか感想もらえたらうれしいな~;;

俺は今、夜の街を歩いてる。

隣には裕太、20mぐらい前にはサラが歩いてる。


ここで、能力の説明をしておこう。


俺の能力は説明したから、次は隣にいる池野裕太の能力の説明だな。


こいつの能力は、風を使った能力だ。


前に火・水・風・光・闇の5つの属性があることを説明したよな?


こいつはそれの風にあたるわけだ。

まあ例えば周りにある風を使って、自分の周りに風の壁をつくったり、風の球みたいのを作って相手に投げたりして戦う。 


そしてもう一人の幼馴染、如月サラの能力も説明しよう。


あいつは、火を使った能力を使う。

さっきの5つの属性の内の火にあたるわけだ。


 

勿論能力の使い方も似たようなものだ。

火球を作ったり、炎の壁を作ったりとさまざまだ。


「りゅう、なかなかこないね」 


「確かになかなかこないな……」


「んーサラさんに人通りがもうちょい少ない路地裏に行くよう伝えるよ」


「ああ、頼む」


裕太はトランシーバーみたいな通信機でサラと連絡をとりあってる。


(通り魔か、大人じゃなきゃいいんだけどな……)


前にも説明したとおり、能力は大人にはあたらない。


だから火とか風とかで作る球も大人には、当たらない。

ただし俺の固有スキルの物体移動みたいに、能力を使って物を浮かし、相手の頭の上に物を落としたりとかは普通にできる。

つまり大人に直接能力での干渉はできないということだ。


だからもし、大人とのトラブルに巻き込まれたときに、対処できるよう自慢じゃないが体は鍛えてある。

だから大人だった場合は俺が率先した動いたほうが無難だろう。


「ガガーガッ・・・隆斗と裕太君聞こえる?」


「うん、こちら裕太。ちゃんと聞こえるよ」


ちなみにサラは路地のかどを曲がったとこだから、俺らからは見えない。


「通り魔がいたの! 早く来て‼︎」


「走るぞ裕太!」 


「わかったよ」


 俺と裕太が、かどを曲がるとそこにはかなり危険な光景があった。


 奥に刃物をもった男が一人、ざっと身長でいうと180cmくらいだろう。


 まちがいなく大人だ。そして手前には、サラともう一人ケガをしてる女の子がいる。


「隆斗と裕太君、この人には能力が効かないみたいなの!」


「わかった。裕太とサラとケガをしてる女の子は一旦大通りにもどれ!」


「で、でも私達だけ逃げるのは・・・」


「でもここにいても何もできないだろ⁉︎ ならその女の子を治療してやれ。俺は、ここにいる女の子にケガをさせた、くそ野郎をぶっ飛ばす‼︎」


「・・・うん、わかったよ僕達は戻るよ。だけど一つ約束してくれるかい? ちゃんと生きて帰って来い‼︎」


 裕太にしては珍しく口調が変わってる。そうとう本気なんだろう。


「ああ、当たり前だ」 

俺はニヤッと裕太たちに向けて笑った。


裕太達は俺が言ったと同時に走り出した。


「さあーってと裕太達もいなくなったことだし、始めるか通り魔さんよぉ・・・」


「そうだな、かっこよく決めてたけど現実はあまくないぞ?」


 その言葉をいいおわった瞬間二人は、走りだしていた。



バトル描写はちょっとへたくそかもしれません・・・。

ごめんなさい。


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