第40話 事情聴取ってカツ丼でるの?
お久しぶりです。公立の試験が近づいてきました。
だから書くペースおちるかも……
「こ、ここは……?」
「俺の部屋だ。やっと目を覚ましたか、あんず」
「なっ!なにー!?」
「さて……あんずさん、いくつか質問に答えてくれるかな?」
「ちっ!水球!!」
あんずは、水の球を作ろうとしたが打ち消された。
「無駄だ。今俺の部屋には、ユカリがいるからな。固有スキルの
中和で打ち消されるだけだぞ」
「まず君達が花の庭園と呼ぶ場所についてだ」
「花の庭園ですか?それは君達じゃいけないね」
「この菜の花のペンダントが必要なんですよね?」
「そうだ。楓の持ってるペンダントが……もうお前らに喋る事は、ないよ」
この人意外とペラペラ喋ってくれるな~。これなら楽に聞きだせるかな?
「あんずさん?喋ってくれないとたいへんなことになるよ?」
裕太は、あんずに包丁を3本見せて、あんずの喉元へと突きつけた。
あいつ……容赦ねぇな~。女の子だと言うのに……
「わっ、分かったよ!話しますぅ~(涙)」
「うん、それでいいんだよ(ニカっ)!」
あいつ腹黒いな。あの笑顔やっぱりいつみてもムカツク。
「え、えとこの場所から東に行ったとこにあるお墓、分かる?」
「うん、あそこね」
ちなみにそのお墓は、肝試しの時によく使われるらしい。
大きさは赤泉神社よりかは小さいが幽霊の噂は、この学園都市で一番多い場所だ。
「そしてそこにある一番大きな墓石にペンダントを置くといけるわ」
「そうなんですか~」
「楓、前から疑問に思ってたことなんだがお前なんで菜の花の一員だったのに
花の庭園の場所知らなかったんだ?」
「そのことなんですが……花の庭園の場所を変えられてたんですよ」
「「「「えっ?」」」」
てか花の庭園って動けたのかよ…… まるでハ○ルの動く城だな…
「とにかく詳しいことが、聞けたからこの人は、警察のところまで
連行しますか。サラさんユカリさん連れて行ってください」
「「はーい」」
☆1時間後☆
「ただいまー!」
「おう、どうだった」
「無事、警察の人にあんずを渡せたわ。勿論事情をすべて話したわ」
「そうか、ありがとうな」
「さて、みんなこれで花の庭園の場所が分かった。やることは、分かるよね?」
「ああ、菜の花をぶっ潰す!!それだけだ」
「そうよね…裏でコソコソしている奴らは、菜の花には頭が上がらないんでしょ?」
「そうです」
「だったら僕達、表の人間が裏の組織を……」
「ぶっ飛ばす!」
「粉々にする!」
「ぶっ潰す!!」
「とにかく壊す♪」
「とりあえず原型を保てなくなるまで破壊します!」
楓……お前意外と怖いこというんだな……
「それじゃまた学校で」
「バイ~バイ♪」
そして何事もなく時間は、すぎて一日が終わった。
多分短いです。