第35話 ラブレターと思うのは、まだ早い
2日連続の投稿です。
『教室』
「はい、今日の授業はここまで!!」
利音先生の授業が終わった。
これで後は、帰るだ・・・「斉藤君は、あとで私のとこまできてくださいね~」
「・・・・・・・・・」
やっと帰れると思ったのに!!
俺は、そんな感情を抑えて利音先生のとこに行き
「先生どうかしたんですか?」
「ええと斉藤君宛てに預かったものを渡したくて・・・」
「渡したいもの?」
なんだろ?変なものじゃなければ、いいんだが・・・・・・
「はい、確かに渡したわよ。それでは、帰っていいわよ♪」
「は、はあ・・・・・・さよなら」
「はい、さよなら~」
んとこれは・・・・・・
「手紙かな?」
俺は、手紙を貰った。そして今ラブレターじゃないのか?と期待している俺がいる。
「こ、これは!!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
親愛なる隆ちゃんへ (ちなみに親愛を英語でDearというよー!!)
お体の方は、大丈夫ですか?
隆ちゃんが倒れたと聞いたときは、かなりビックリしました。
だけど今日の隆ちゃんを見る限り大丈夫そうでよかった~!
やっぱり隆ちゃんは、可愛いね~!!子供っぽいとこがいいっていうか・・・
・・・あっ!ごめんごめん。話ずれちゃった☆(キラン)
明日学校休みでしょ?だから明日家に来てくれる?
こないとどうなるかは・・・・・・分かるよね?
あ、それと来るときは一人でね?それじゃ~バイバイ♪
隆ちゃんのラマ・・・師匠のシアより
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「・・・・・・・・・」
おいーーーーーーーー!!これ突っ込みどころ多すぎるだろう!?
まず一つ目は、最初の方はまともな書き方及び内容だったのに
なんで途中から崩れた!?あとご丁寧に英語を教えてくれるとは・・・
そして二つ目、俺のことどこで見ていた!!
なんか怖いよ、シア先輩!!
そして三つ目は、言うまでもなく最後のやつです。ハイ。
「これ見られたらまちがいなくサラ達に殺されるっ!!」
よし、こっからはス○ークみたいに慎重に行動しなければ!!
「りゅう、何それ?」
「げっ!裕太!!」
いかん・・・・・・なんかもうすでに危ない気がする。
「なっ、なんでもない!!んじゃ!!!」
「りゅ、りゅう!待ってよ!!」
「今日は、外に出ず家にひきこもってよう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『隆斗の家(寮)』
「ただいまー」
「隆斗君、おかえりなさい」
「隆ちゃん、おかえりぃ~♪」
「隆君、おかえり~」
ん?なんか聞き覚えのある声が聞こえたような・・・・・・
「なんでシア先輩!?」
「なに隆ちゃん、私がいちゃダメなの?」
「いや別にいいですけど・・・」
絶対シア先輩、俺のこと見張りにきただろーーーーー!!
どうする俺?・・・よしここは、何事も無く今日が過ぎるのを待とう!
「せっかくシア先輩に来てもらったところ悪いんですけど、
このまえ買ったファン○ーシ○ターポータブル2やらないといけないので!!」
よし、このまま自分の部屋に・・・グヘッ!!
「いかせないよ?隆ちゃん」
「ゲホゲホ!シア先輩なにも本気で蹴らなくても・・・」
「隆斗君、シアさんを避けるのは、よくないと思います」
「そうだよ!隆君」
「はいはい・・・あれ?シア先輩、今日買い物の日じゃないんですか?」
「あっ!忘れてた!テヘ!!☆」
「それじゃ送ってきますよ」
「うん!ありがとね」
「それじゃ送っていくからおとなしくまってるんだよ?」
「「ハーイ!!」」
(隆君が行ったら部屋で保健体育の参考書を探さないとね!)
(そうですね・・・まだ2つしか燃やせてませんですしね)
玄関を出るときに聞こえた声は、嘘だと信じたい。
真実だったら2冊も燃やされてるのか・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『公園』
俺達は、ベンチに座った。
「それでシア先輩、何の用ですか?」
「え?なんのこと?」
「とぼけないでください。俺を蹴ったとき、公園に連れていってと
言ったじゃないですか」
「ああ、そうだったわね。えっと隆ちゃんにお願いしたいことがあってね」
「お願いですか?」
「そう。ここ最近、赤泉神社に幽霊が出るという噂をきいてね、
そして隆ちゃんには、赤泉神社の幽霊退治をしてほしいの・・・」
「赤泉神社ですか・・・・・・」
ちなみに赤泉神社というのは、桜木学園から南の方にある大きな林がある
神社だ。なんでもここには縁結びの神様がいるとかなんとかで、
なかなか人が集まる。
「別に俺は、いいですけど裕太達は、誘わないんですか?」
「裕太君は、用事があるって言ってたからね。
サラちゃん達は、女の子だからそういうのは怖いかな~と
思って誘ってないわ」
「そうですか・・・ならできるだけこのことが知られないように行動しますね」
「うん!お願いね。それじゃーね!!」
「はい、気をつけて」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「さてどうしたものか・・・」
俺が玄関のドアを開けたら、
「隆君、おばけ退治いくの?」
「隆斗、私達もいっていい?」
「・・・・・・」
「別にいいけど、なんでお前らがそれを知ってるんだ?」
「気にしない気にしない」
「それで隆斗は、明日どうするの?」
「昼に下見に行こうって思ってるけど・・・」
「それじゃー明日の1時に隆斗の家に来るわね」
「それじゃー解散~♪」
「おいおい・・・・・・」
そんなこんなで明日のことを考えながら、過ごしている内にあっという間に
ときが過ぎ、夜になった。
「それじゃ、お休み」
「うん・・・おやすみなさい」
「おやすみー♪」
ちなみに俺達は、別々の部屋で寝ている。
だって一緒の部屋だと色々マズイだろ?
理性とんじゃうし色々なもの当たるし・・・・・・・・・
『午後11時 就寝』
今回はがんばってすこし長く書いてみました。
お気に入り登録ありがとうございます。
お気に入り登録と感想をくれるとモチベーション上がるので
ぜひともよろしくお願いします!!