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学園物語  作者: ミント
37/53

第34話 学園長登場!!

更新してみました。今日もおおみそかだというのに

8時間勉強しました・・・

久しぶりの更新なんで文書がおかしかったらすみません。

「はぁ・・・学校ってめんどくせーな・・・・・・」


 俺は今、高校の正門をくぐり抜けたところだ。


 しかもこのあと俺は、この学園の学園長・・・ようは一番この学園で偉い人

 に呼ばれている。ちなみにこの学園の職員室?みたいな先生達が集まる部屋は、

 屋上の一つ下の階の4階に行かなければならない。ちなみに学園長の部屋もこの階だ。


「よし、やっとついた!」


(にしてもなんでこんな上の階に職員室とか作ってんだよ・・・こっちの身を考えろよ)


「あれ?こういうのってノックとかした方がいいのかな?」


 まあ、礼儀ってもんも人として大事だからな・・・


「コンコン!邪魔するぜ、ぐはっ!!」


 誰だ!?俺にケリを入れた奴は!!


「まったく、隆斗は本当に礼儀がなってないわねぇ・・・・・・」


「いや、ちゃんとノックしただろ!?サラ!!」


「ノックをしたら返事を待つの!あと敬語を使いなさいっ!!」


「なんでお前がいるんだ!?」


「なんでって私も呼ばれたからに決まってるでしょ!?」


「おい!ジジイ!!そんなこと聞いてねぇぞ!!!」


「隆斗!またそんな失礼なこと言って!!」


「いや、如月かまわんよ、ありがとう」


「まったくお前は・・・私の名前は、清水良仁(しみずよしひと)だ。

 何回言えば、覚えるんじゃ・・・・・・」


「ところで神前と池野と立花は、来ていないんか?」


「あの二人ならまだ、来ていません。そろそろ来ると思います」


「コンコン!!『どうぞ~』失礼します」


「「「すいません!遅れました!!」」」


「隆斗、これが普通の入り方よ」


「・・・チッ!」


 別にいいじゃないか。邪魔するぞでも。


「よし、みんな集まったな。それでは今から本題に入ろう」


 学園長は、お茶を飲みながら言った。偉そうにしやがって・・・


「隆君、偉そうじゃなくて・・・」


「偉い人ですよ?」


「・・・・・・・・・」


 またこの二人に心を読まれたんだが・・・・・・

 やっぱりこいつら能力以外になんか持ってるんじゃねぇか?


「さて、質問じゃ。お前達、どうしてそんなケガしたんだじゃ?

 治安維持隊から電話がかかってきたぞ」


「そっ、それは・・・・・・」


「え、えっと・・・・・・」


「まあ、言えない事情なんじゃろうな。なら無理に言わんくてもいい」


「はぁ・・・・・・」


 なら聞くなよ。クソジジイ


「おい斉藤、お前今変なことを考えてなかったか?」


「いや、考えていない」


 なんで分かるんだ?このジジイ。まさかこいつも人の心読めるのか? 


「それはさておき、結論から言うとお前達には、もうすこしおとなしくして欲しい」


「なんでですか?」


「俺達がケガとかばっかしていたら来年この学園に入って来る人がいなくなるだろ?

 この学園は、ケガばっかする危ない学園と思われるからな」


「「「「なるほど~」」」」


「テストの点数は、全然なのにたまに頭が回るのよね~」


「ほんと僕の2分の1くらいじゃない?」


「大丈夫!隆君ならできると信じているよ♪」


「ユカリ~ありがとうーーー!!(泣)」


「おい、お前達。ワシを空気にするんじゃない・・・。ま、そういうことじゃがな。

 だからそこのとこをよろしくな」


「「「「「は~い!!」」」」」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 『屋上』


「いや~・・・緊張したね~♪」


「私もです」


「お前らは、初めてだからな」


「え!?隆君入ったことあるの?」


「りゅうは、結構問題を起こしていたからね」


「む、昔のことは、どうでもいいだろ!!」


「例えば、中1のときに窓ガラスを割ったりとか(笑)」


「隆斗君、悪いことばっかしてては、だめですよ?」


「今はしてないから大丈夫だ、でもおとなしくか~」


「とりあえずクラスに戻る?」


「そうですね」


 俺達は、とりあえず教室に戻ることにした。














若干短いかもしれません。


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