第2話 女の子の手作り弁当は男子の夢
感想とかいろいろもらえると幸いです^^;
「はい今日の授業はここまでです」
歴史の授業が終わった。
あんまり好きじゃないから、長く感じたなぁ……。
「はぁ~やっと終わったーー!」
「うんそうだね。ようやくお昼にありつけるよ」
どうやらみんなも苦痛だったらしいな。
ちなみにここ桜木学園の昼はご飯を食べる時間が45分、昼休みが25分だったりする。
だから結構ゆっくりできる。
昼ごはんは、30分もあれば食べれるしな。
「隆斗~、一緒にご飯たべようよ」
「ぼくもいいかな?」
「別にいいよ」
ちなみにサラと裕太は同じクラスだったりする。
心良く承諾したものの、実際は……。
(あれなんか殺気と背中に妙な悪寒が・・・)
ちなみにその殺気の正体は、あいつらだったりする。
「・・・くそサラさんとお弁当なんて羨ましいすぎる」
「まかせろ今度あいつの靴に画びょう入れといてやる・・・」
「お前なにげにやることが地味だな・・・」
クラスの男子からの殺気だった・・・
怖い怖い。
そして隆斗達は屋上に移動した。
『屋上』
俺達は結局屋上で食べることにした。
この学園の屋上はなかなか広くて、ベンチなどもある。
だから、昼休みの人気スポットだ。
「いやー 学校の授業が終わった瞬間まさに天国だな」
「だねーー」
「んー私はそこまででもないかな?」
ちなみに如月サラと池野裕太は勉強が異様にできる。
もちろん能力の使い方もうまい。
ここらへんで能力について説明するか。
この学園都市の能力は、火・水・風・光・闇とおおまかに5つの属性みたいなものがある。
ただし例外もある。
例えば俺みたいなやつだ。
俺はどれにも属さない固有スキルだ。
能力名は物体移動、この能力は、自分の目で見たものを自由に移動させることもできる。
例えば俺が俺自身を見て、そのあと自分がいきたい所を見ると、そこに移動できる。
ちなみに自分自身をみると言っても体のパーツ(手とか足)だけでもいい。
おおまかに言えば、テレポートもどきみたいなものだ。
ただし人間(自分以外)は移動できない、もちろん動物は移動できる。
なかなか使える能力だ。自分は結構気に入ってる。
「ねぇ隆斗聞いてる?」
「ああごめんごめん。んで何の話?」
「最近この辺で通り魔が多発しているらしいよ」
「へぇ~~」
「んでね私が思ったんだけど・・・」
「・・・・通り魔捕まえてみない?私達だけで」
「「え?」」
俺と裕太は、最初何を言っているのかさっぱりわからなかった。
やっと能力の説明が書けました・・・。
ん~会話を書くのが難しい・・・アドバイスできる方は、お願いします。
サブタイトル適当だな~。ちなみに隆斗のは自分でつくったものです。