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学園物語  作者: ミント
28/53

第25話 学園都市の外へ!!

自分の文才のなさに自己嫌悪におちいる今日この頃・・・

「よし今日の授業はここまで!しっかりと復習しておくように」


 眠い眠い最後の時間割が終わった。はぁ~勉強なんてなくなればいいのに・・・


 そんなどうでもいいことを思っていると、


「みんなにお知らせがある、しっかり聞いてくれ」


「お知らせ?」


「裕太君、何か知ってる?」


「何も聞いてないよ」


 あの裕太ですら知らないこと?ちなみに裕太は結構情報をもっている。


「今度の学園に来る日、ええと3日後か。その日から3日間、学園都市の

 外で修学旅行だ!!!だから休みのうちに準備をしておくように」


「「ええーーー!!!」」


「そんな話聞いてないよ!」


「俺も知らなかった」


「私も」「うんうん」


「それは学園長の勝手な思いつ・・・ゲフンゲフン学園長のご都合により

 ついこの間決まったことだ。とにかく今日は早く帰って準備をしなさい!」


 思いつきを言い直したと思うのは気のせいだろうか?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「隆斗、一緒に帰ろ!」


「おういい「あいつまたサラさんと・・・殺す」わけないよね!?」


「隆斗私と帰るのいや?」 


「・・・・・・」


 いやいやそんなウルウル上目遣いでみないでぇーー!!俺なんかすごい


 罪悪感が・・・てか誰だよ!物騒なこと言っているのは・・・・・・


 まあ、大体想像がつくけどな。


「わ、わかった。一緒に帰るか」


「うん!!」




 『帰り道』


 

「ねえ隆斗、このあと必要な物買いに行くために朝日デパートいかない?」


「別にいいけど・・・俺と二人でか?」


「べ、べつにいいでしょ!なにか文句ある!?///」


「いやないけど・・・・・・」 


 なんで逆ギレされたかについて文句があるんだが・・・


「んじゃあとでサラの家に呼びに行くよ」


「うん!それじゃまってるからね~」


 俺は家のドアを開けた。


(あれ?まだ誰も帰ってきてないのか?)


 部屋の中には、誰もいなかった。


 確かユカリは遅くなるって言っていたけど、楓はどうしたんだろう?


 まあ楓だから大丈夫か・・・・・・。


「ニャー」 「ん?」 猫の声がしたから下を見てみると、


 黒くて毛並みが綺麗な黒猫もとい、いちおうペットのジェラートだ。


 そういやこいつ俺のペットだっけ?なら猫用の餌とか猫砂とかを


 買って来るか。どうせ朝日デパートに買い物しにいくし・・・・・・


「ジェラート、お前に色々買ってきてやるからおとなしく留守番しとけよ?」


「ニャー!!」とテーブルの上に座りうれしそうにないた。


 (意外と子猫ってかわいいんだな・・・・・・)


 楓たちに感謝しなければな、と思う。


「隆斗~~遅いよ!」


「あ、ごめんごめん」


 そして俺達は出発した。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 『朝日デパート』


「よし何から買う?」


「うーん服を買いたいな~と思って」


「んじゃ2階かな?」 てか俺、女物のとこに行かなきゃダメなのか・・・


「隆斗どっちがいい?」「えと、」


 てかこれなんかデシャヴなんだが。前にも絶対あったような気がする。


「俺はどっちとも似合うと思うよ。サラは可愛いし///」


「りゅ、りゅうと・・・可愛いんだなんて//////」


 自分で言っててかなり恥ずかしい・・・・・・///


「見つけた!!サラちゃん抜け駆けはせこいですっ!!」


「楓!?どうしてここに」


「隆斗君に付けといた発信機と盗聴器を手がかりにしてここまできたんです」


「楓一つだけ言わせてくれ、それはもう立派な犯罪だ・・・」


 最初のほうは敬語とか使っていい子だと思ったのに・・・・・・


 てかこの前もピッキングとかやっていたような・・・


 結局そのあと3人で一緒に買い物をし、家に帰った。


 帰ったら・・・・・・・・・


「隆君、今日のこと話してくれるまで寝かせないよ?」


 と笑顔だけど目が笑ってないユカリから拷問を受けた・・・・・・







お気に入り登録数が伸びないのが悩みな黒猫です。

う~ん・・・書くのって難しいです。←言い訳ではない

それでもがんばりますんでよろしくです。

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