第21話 新学期、テンション下がるよねぇ~
更新遅くなってすみません・・・。
できるだけがんばるので応援をしていただけると幸いです。
9月1日、俺こと斉藤隆斗は、学園に向かってる途中だ。
退院した後、楓は結局俺の家に住むことになった。寮の管理人さんにお願いしたら、
多少悩んでいたが、そこはDOGEZAでなんとかした。
たいがいDOGEZAをすれば何とかなるものだと分かった・・・。
「隆君~早く学園に行こうよぉ~」
「先いっちゃいますよ、隆斗君♪」
「もうすこしまってくれ、あと5分」
楓も一緒に桜木学園に通うことになった。お金は先生に事情を話したら、
あっちで払ってくれることになった。事情が事情だからな。
クラスも一緒になったらしい。詳しくは俺もあっちで聞かないと分からん。
「さていくか、またせて悪りぃな」
「んじゃいこっ!」「はい」「ああ」
と、今に至るわけだ。
「今日は式だけだから、楽そうだよね~」
ちなみにここの式も外の学校と一緒で午前だけだったりする。
「確かにな、ところで楓は勉強できるのか?」
「あ、はい!ある程度なら・・・」
・・・・・・なんで俺の周りには、勉強ができるやつしかいないんだろ。
なんか悲しくなってきた(泣)
「隆斗君は勉強できないんですか?」
「いや俺はできるほうだよ」
「隆君、嘘は人をだませる範囲でつくものだよ」
「・・・・・・ごめん、見栄をはってみたかった」
「あ、学園が見えてきましたよ」
「んじゃ教室まで競争するか」
「じゃ~ドベの人は、罰ゲームで!!」
「おう、んじゃスタート!!!」
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男子生徒A「斉藤隆斗まて!ガシッ」
「げっ!男子生徒A」
男子生徒A「お前、さんざん楽しく夏休みを過ごしたらしいな」
「悪いけどお前にかまってる暇はねぇんだ。んじゃ」
俺は物体移動で逃げようとしたが、
・・・・・・あれ?物体移動できない?
男子生徒A「お前本当にバカだな。移動できるわけないだろ」
あ、確かに物体移動は、誰かにつかまれたりしていたら、
ほかの人を移動させることになってしまうから、移動できないんだっけ?
男子生徒A「早くいきたいなら、水着の写真を出せ!」
「てかなんでお前、海行ったこと知ってんだよ!?」
男子生徒A「同じクラスの天才から聞いた情報だからな。まちがいない」
「その天才、ものすごぉーーーーく心当たりがあるな・・・」
さらば、僕の親友。俺があの世に送ってやるから、あの世でも
幸せに暮らしていけよ・・・・・・。
「ちっ!これでいいだろ」
男子生徒A「確かにこれでいいぞ」
くそーー!俺のコレクションが・・・・・・。
ま、まだ20枚あるからいいか・・・。
どんだけ持ってんだよ!!?って、突っ込み入れたら負けだよ☆(キラン)
ごめんなさい、チョーシこきました。
黒猫「読者の皆様、気持ち悪くなったらごめんなさい」
「てか作者なにでてきてんだよ・・・」
黒猫「気にしない、気にしない」
「気にするよ!!」
黒猫「てか早く行かないと式に遅れるよ」
「ああ!!そうだった!」
このバカ作者のせいで・・・
黒猫「出番なくすよ、ボソッ」
いや男子生徒Aのせいで式に遅れて怒られてしまった・・・。
てかバカ作(ry)ゲフンゲフン・・・黒猫その脅しで俺の
出番なくなったら誰が主人公やるんだよ・・・・・・。
黒猫「あ!そっか。ならお前を不幸な目に合わすよ?」
「てか脅しやめろよ!!それで全部きれいに終わるだろ!?」
黒猫「でも、オチがないと・・・」
「確かにそうだけど・・・・・・」
黒猫「ま、今回はオチなしで」
「おいおい・・・・・・」
ちょっと短いかもしれません。オチがなくてすみません;;