第11話 嫉妬の炎おそるべし!!
おねがいします。
「はい、今日の授業はここまでです。宿題はP29の2次関数をやってきてください」
と、数学の先生が言った。
「ふぅ~やっと終わった・・・」 「隆斗~ご飯食べよ」
「おう、いいぞ」
「屋上で待ってるからね♪」
「うーい・・・」
男子生徒A「さて、斉藤隆斗をどうやって処刑する?」
男子生徒B「んー・・・昼放課にあいつに会いにいこう。作戦がある」
男子生徒全員「「「 了解しやした!! 」」」
なんか妙に嫌な予感がしたが、気にしないでおこう。
「悪いなサラ、待たせて」
「別にいいよー」
「ところで勉強いつ教えてくれますか?」
「別に敬語じゃなくてもいいわよ・・・ん~今度の休みでいいよ」
「オーケー。今度の休みそっちに行くよ」
「サラ~玉子焼きちょ~ぉ~だい!」
「交換ならいいよ♪」
ええと俺の弁当箱の中身は・・・・・・
ウインナー、レタスとキュウリのサラダ、トマトのヘタ、つまようじ
ん~と、この中で何をあげたらいいかシミュレーションしよう。
①ウインナー
「サラ、ウインナーでいい?」
「いいよ!私ウインナー好きだから♪」
まあ、これは交換できるだろう。でも俺も好きだからな・・・。
だから、正直言うとあまりあげたくない。
②レタスとキュウリのサラダ
「サラ、サラダでいい?」
「ん~・・・・・・どうしようかな?」
これはちょっときついかな?
③トマトのヘタ
「サラ、トマトのヘタでいい?」
「それで交換できるわけないでしょ!?」
確かに俺でも拒否するな。
④つまようじ
「サラ、つまグホッ!?」
「隆斗なめてんの・・・?」
怖いなぁ・・・・・・、これは危険すぎる。却下だな。
「ウインナーでいい?(泣)」
「いいよ♪」
泣く泣く俺はウインナーをだした・・・・・・。
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『昼放課』
男子生徒A「隆斗、ドッチボール殺ろうぜ!」
「まつんだ、男子生徒Aよ。やろうぜの文字表記がおかしい」
男子生徒B「そんなこと気にすんなよ(笑)」
「いや気にするから、なんか死の予感しかしないんだが・・・」
男子生徒G「大丈夫!(隆斗が死んでくれると俺達が)楽しいから!!!」
「ってなにげに俺達がっていってるだろ!?てかA・BときてGかよ!?
確かに形は似てるけどね、そこはCにしろよ作者!!とりあえず俺は逃げるっ!」
男子生徒A「逃がすな!血祭りにしろ」
男子生徒B「嫉妬の怖さ思いしらせてやる!!」
男子生徒G「そーだそーだ!」
能力をつかって必死に逃げたが、ズタズタのボロボロにされた・・・。
授業のとき先生に「その傷どうしたんですか?」と聞かれたときうれしかった(涙)
そして俺ら3-Dのクラスメイトおもに(一部の男子)は、ひどいことがわかった・・・・・・
いやー作者黒猫は、名前が黒猫だからか最近不幸です。
どっかのマンガの主人公や小説の主人公みたいなひどさではないですが・・・
なので更新する文字の量は少なめです。書く暇がないので・・・
できるだけふやすつもりなので応援おねがいします。