第10話 週末明けの学校はやる気がでない・・・
たくさんの評価ありがとうございました!!
これからもよろしくです。
俺は朝7時に起きた。休みの日は7時半起きだけども、学校の日は30分
早く起きている。じゃないとHRに間に合わないからだ。
ちなみにユカリは歳が1つ下だから、同じ校舎ではない。
ちなみに偶然なことに同じ桜木学園の生徒だったらしい。お金は前払いで全部一括払い
してあったらしい。俺としてはラッキーだ。
「ユカリ~飯なにがいい?」
「ん~隆君が作ってくれるものならなんでもいいよ」
俺としては、うれしいかぎりだ。飯を食べながら話をすることにした。
(ユカリは好き嫌いとかないのかな?)
「ユカリ、嫌いなものある?」
「んー・・・・・・別にないかな」
「隆君はあるの?」
「俺は・・・・・・ないな!!」
「隆君、はいこれあげる!!」
「ん・・・これは!!シイタケじゃないかぁ~!!俺、食えないよ・・・」
「嫌いなものはシイタケと・・・」
「おいユカリ」 「ん?」
「なんでシイタケが嫌いと知っている」
「隆君のことならなんでも知ってるよ?」
「例えば・・・身長とか体重とか・・・・・・どんなエロ本を読んでいるかとか///」
「・・・ごめん。もういかなきゃっ!!戸締りよろしく!」
「あ!逃げたな~隆君!」
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「ふぅ~今度は隠す場所変えようかな?」
(んー机の鍵付きの場所なら大丈夫かな・・・)
「隆斗~おはよぉーー!」
「おお、サラかおはよう」
「ねぇ隆斗、もうすぐ期末テストって知ってる?」
「テスト?なにそれ?おいしいの?」
「隆斗はBAKAなんだからちゃんとやらないと」
「おい、アルファベットで言うな。あと俺だってそこまでバカじゃない」
(ちゃんと5教科で200点いくからな・・・)
「200点のどこがバカじゃないのよ」
「心読めるのか!?」 なんてすごい能力なんだ。
「なんとなく隆斗の考えることは、よめるわよ・・・」
だったらさっきのことばれてる・・・?
「サラさん勉強教えてください!!スタッ」
「土下座しない、別にいいけど裕太君は?裕太君頭いいでしょ?」
「裕太は今回のテストは、もう受けて外国に行ってるよ。用事があるらしいから」
「へぇ~~、ならしょうがないから、教えてあげるわよ」
「ありがとうっ!サラ様」
「ちょ、ちょっとやめてよ!恥ずかしいから///」
男子生徒A「くそ!斉藤隆斗め、サラさんの手を握るとは・・・」
男子生徒B「確かに俺なんか一回も話したことないのに・・・万死に値する!!」
なんか怖いことが聞こえた気がするが、聞こえなかったことにしよう。
そんな不吉なことなんておきるはずがない。占い1位だったし!!
「ニャー」と黒猫が目の前をとおりすぎる。「プチッ」靴紐が切れる音
だ、大丈夫だろ・・・ははっ。 今日は1位なんだ。1位なんだ・・・・・・
そして俺らは学校についた。そして教室に入った。
ちなみに俺らは1クラス30人程度だ。だから意外と教室も広く感じる。
「ええとHRを始めます。もうすぐテストだから勉強するように・・・コソッ斉藤くん」
なんか呼ばれたような・・・。
そうして1時間目の授業が始まった。
ちょっと短いかもしれません。すみません。
ちなみに隆斗の苦手な食べ物は、作者黒猫の苦手なものから取りました。
あれの感触が嫌いで食べれません・・・・・。