第8話 朝起きたら・・・
いやーなんとか今日投稿できました。黒猫は学生なので全県模試を受けました。
理科が難しかった・・・・・・。
ま、どうでもいいような話はさておき総合評価ポイントありがとうございました。
1人でも楽しいといってくれたら幸いです^^
では、本編へどうぞ!
「・・・・・・んー」
ただいまの時刻7時半、斉藤隆斗は目を覚ました。
今日は、学園は土曜日で休みだ。ここらへんで学園のことについて
詳しく説明しておこう。
俺らの学校は前に言ったように、桜木学園は高校と中学校と一緒にある学園だ。
そして授業の内容に補足説明をしよう。
ここ桜木学園は、高校生は中学生の授業、中学生は小学校と1つずつ内容が
外の学校と比べて、遅れている。
決して作者が高校の授業風景が分からないとかでは、ないらしい。
そして休みの日は土日が休み、祝日もだ。そこはいたって普通だ。ただし3日間しか
授業を受ける日がない。だから休みの日とあまり変わらない。
「さて朝飯でも作るか・・・あっ!ユカリもきたから2人分か」
そう言って起きようとしたら、「フニッ!」という柔らかい感触で
「よくあるお約束的な展開か!?」と思って布団をめくったら、
やはりユカリが布団の中に入っていた。しかも俺が触っていたのは首から下、
お腹から上といういけないところで・・・。勿論ユカリは起きるわけで・・・・・・
「神様どうかこの俺斉藤隆斗を殺さないでください。まだ未練があります」
と十字を切って祈って、殺されることを前提として
「ユカリおはようッ!!(泣)」とできるかぎり明るく言ってみた。
別にやけくそになってるわけでは・・・・・・・・・
「ん~隆斗お兄ちゃんおはよぉ~」とあくびをしながら、無邪気な顔で言ってきた。
てか俺は結局この呼び方か・・・・・・
「ん?・・・・・・あれ?」
確か俺の経験上、こういうのって普通殴られたりするもんじゃなかったっけ?
「ん~ほかの人だったら殴って蹴っての暴行を加えるけど・・・」
「別に隆斗お兄ちゃんになら触られてもそこまで嫌な気はしないというか・・・///」
ん?これは聞き捨てならないぞ。こんな美少女の胸を触っていいなんて
16年間生きてきたけどこんなBIGイベントはもう絶対無い!!
なら多少犯罪臭がするけど、気にしない!!
もう誰にも俺は止めれないぜッ!!
「~プルルール」と携帯電話がなった。俺が仕方なく取ると
「隆斗?まさかないと思うけど、ユカちゃんと一緒に寝たりしてたら・・・どうなるかわかるよね?」
「ええともし、ユカリが勝手に俺のベッドに入っていていろいろなところ触った場合は?」
「・・・答えなんているのかしら?」
「・・・・・・」
(これは、やばいな・・・。サラはまちがいなく俺を殺す気だ。前回は地獄を見ただけだったから
よかったけど、次は燃やされたりするんじゃッ!!よし頭の中でシミュレーションしてみよう)
選択肢① 「寝たよ~。いやー女の子のにおいとか感触というかなんかすごかった」
だめだな。これいったら殺される。致死率100%だな。
選択肢② 「もしだからさ。あんな常識的な子がそんなことするわけがないじゃないか!」
これなら、ユカリに口止めしておけば、なんとかなるかも!!致死率5%だな。
ちなみにその5%は、うっかり自分が言ってしまった場合だ。
「ま、もしだからさ。あんな常識的な子がそんなことするわけないじゃないか!」
シミュレーションどおりの説明を言ってみる。
「ま、そうよね・・・ごめんね隆斗疑って。なんかそんな気がしたからさ」
「いや、別にあやまらなくていいよ」
実質そのとおりだからさ・・・・・・
「じゃあね~♪」
「おう、じゃあな」
「隆斗お兄ちゃんおわった?それじゃ~続きを・・・」
「ねえ!俺思ったけど、ユカリ常識ないでしょ!?女の子って普通そんなことしないよ」
「むぅ~」と頬を膨らませるユカリ。その行為自体は可愛い。
「今度隆君が寝てるときにでも・・・・・・」
よし、朝ごはんつくるか!!なんかユカリが言ってた気がするけど聞こえないな~。
うん今日はいい天気だねッ!!てか呼び方が変わってたような・・・
「さてユカリご飯なにがいい?」
「パンがいいな~」 「オーケー」
そして、特に何事もなく、一日を過ごして夜を迎えた。
「ねぇ~隆斗お兄ちゃん、明日服を買いにいっていい?これしかないから」
「いいぞ。てか風呂は?」
「隆斗お兄ちゃんと入るのは、今日は我慢しますっ!!」
なんか変なことが聞こえたが、これは幻聴だろう。
ユカリがそんなことを言うはずないからね。
「わかった。ごめんな?あとお金はある?俺あまりなくて・・・」
「うんあるよ。だから心配しなくていいよ♪」
そして風呂に入り何事もなく、1日が過ぎた。
(明日疲れそうだな~・・・)
ん~1日1日やると長くなるから、多少カットしますね^^;
すみません。
感想とかアドバイスをよろしくです。