プロローグ
よろしくお願いします。
俺、斉藤隆斗は今年の春に桜木学園の高校1年生になった。
桜木学園は、日本の学園都市と言われている地域の中にある学校の一つで、中学校と高校が一緒になっているものだからものすごく広い。
だからこの学園都市の中でもかなり有名だ。
校舎も2つあって小さい方が中学生、大きい方が高校生の校舎となっている。
そしてもう一つこの学園都市ではいろいろな能力、いわゆる超能力が使える。
ただし学園都市の中だけでだ。
外に出るとまったくといっていいほど使えない。
……ただし例外もある。
ま、それは置いといて平凡なそこら辺にいる高校生になるわけだ。
外に出ると能力が使えなくなり危険だからという理由で、多くの生徒は基本この学園都市の中にある寮で暮らしている。
学園都市内にもけっこうあるので満員とかにはならないな。
あと学園都市外とも、指定の手続きをすれば自由に行き来ができる。
ちなみにここの学園都市の人口は150万人学生7割大人3割といったところだ。
でも大人のやることは、治安維持の取り締まりに勉強を教える教師。
この二つくらいしかやることがない。
だから観光客がほとんどだ。
それと能力は大人には当たらないようになっている。
なぜかは知らんがこの学園都市を作った神さまらしき人が、そうしたらしいと本に書いてあった。
「おっともうそろそろ帰らなきゃ門限が!!」
ま、そんなこんなで俺の大変な学園生活が始まる・・・・・・。
はじめまして、作者の黒猫です。何度もくどいようですが、自分は学生なので
文章力もなく、漢字もミスするかもしれないそんなダメダメな作者ですが、
一人でも読んでくれるように努力しますので、よろしくお願いします。