調査報告書 No.B064-018
【令和六年度 伊佐鷺裏市役所 防犯推進課 調査報告書 No.B064-018】
作成日:令和六年十二月三日
作成者:伊佐鷺裏市役所 防犯推進課 臨時職員K
『件名』
三〇二号室前監視カメラ映像の断続的消失事象に関する解析報告
『調査目的』
三〇二号室前に設置された監視カメラの映像データが特定の夜間時間帯に断続的に消失している事象の原因究明を目的とし、映像データの解析、監視システムログの調査および現地点検を通じて、故障の有無や外部妨害の可能性を検証する。
『調査方法』
1.対象期間(令和六年九月二八日〜十一月一五日)における監視カメラ映像の全データを収集し、映像消失の発生状況を時間帯別に分析。
2.管理会社監視システムのアクセスログを入手し、映像消失時刻に重なる不審アクセスの有無を確認。
3.監視カメラおよび配線設備、ネットワーク機器の物理的検査を実施。
4.カメラ周辺環境における電波ノイズの測定および異常信号の検出を試みる。
5.調査チーム員の現地での観察および聴覚的体験に関する証言収集。
『調査結果』
1.監視映像の断続的消失は約3〜7分間で、主に夜間に十二時から深夜二時の間に集中して発生。複数回の発生が確認された。
2.管理会社監視システムログにて、映像消失時間帯と完全に重なる内部端末からの不審なアクセス記録が検出された。外部IPからのアクセスは認められず、内部関係者によるアクセスの可能性が示唆される。
3.カメラ本体および配線、関連ネットワーク機器に物理的な損傷や故障は認められなかった。
4.カメラ周辺にて異常な電波ノイズを検出し、通常の無線通信とは異なる不規則な信号が観測された。
5.調査チームメンバーより、映像消失時間帯に三〇二号室付近から「生き物の呼吸音」のような不規則な低音の音が聞こえたとの報告があった。
『考察』
・映像断続消失は単なる機器の故障によるものではなく、何らかの意図的または不可解な妨害行為が存在すると推定される。
・内部端末からの不審アクセスは映像データの改ざんもしくは消去の可能性を示唆しているが、動機や関与者の特定には至っていない。
・物理的損傷の欠如と電波ノイズの検出は、現地に根ざした異常現象または未知の電磁的影響の存在を示す可能性がある。
・調査員の聴覚証言は、現場に通常の自然現象では説明しがたい存在がいる可能性を補強する。
『今後の対応』
1.監視カメラ映像及びシステムログのさらなる詳細解析を継続し、映像消失の再現や原因究明に努める。
2.内部関係者への聴取を強化し、不審アクセスの背景を調査。
3.カメラ周辺の電磁波環境を継続的にモニタリングし、異常信号の特定を進める。
4.三〇二号室周辺の監視体制を強化し、映像以外の異常も併せて観察する。
5.調査チームの安全確保を最優先に、現場作業のリスク評価と対策を講じる。
以上




