表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

97/130

1 幽霊?え?


「王妃様、次のお茶会いつがいい~?……って、あれ?」


……失敗したな。

さっきくらいまで王様王妃様たちがいたその場所には、もう誰一人いなかった。

どうせいるでしょ、とマップを確認しないで来たのが良くなかったな。


(“メニュー”)


マップを開いて、王妃様は……いた。

結構近いな、歩いて行くか。


王妃様と顔見知りであるとはいえ、不法侵入であることになんら変わりはないので、姿が見えなくなる魔法を自分に掛けた。


「――痛っ」


……え?

その状態でしばらく歩いていたその時、ふと。


誰かとぶつかった気がして、同時にどこからか聞こえてきたその声に驚きながらも、当たりを見渡してみる。

……誰もいないな。


(“メニュー”)


なんか面白そうな予感がしたので、とりあえずマップを開いてみる。

ちゃんと姿が見えなくなる魔法をもう一度かけた上で、壁に寄ってマップを眺める。


……すると、だ。


驚くことに、私のいる廊下のすぐそこに、誰か一人いるのだ。

私の目はその姿を捉えられていないのだけど、でも確かに一つ、黄緑色の丸ポチが。


――黄緑、敵か。


一端勘違いなのかも、と思って地図を立体にする。

けど、どうやら本当に誰かそこにいるみたいで……うーん、おかしいな?


私、幻覚とか精神干渉系の魔法、聞かないはずなんだけど……?

もしや、幽霊?それかバグ?


……まあいいか、この黄緑の正体がなんであろうと面白くなりそうだし?

立ち止まっていた黄緑色の丸が歩き始めたので、追い越さないようにしつつも跡を尾けてみる。


……でもまあ、こっちの方面行くんだったら、目的地というか、目的は多分、……王妃様なんだろうな。




読んでくれてありがとう!

いいね、ブックマーク、コメントなど、このお話を少しでも面白いと思ってもらえたら(主に作者のやる気アップに繋がるので)、評価の方よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ