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番外編 3 似たもの同士な私たち(キャロル視点)

いいねが!!!

まさかの!!!

ついている!!?だと!!?


失礼、お騒がせしました。

いつも通り管理ページを遡って投稿へ行こうとするとまさかの。

-件が1件になっている箇所がございました。

いいねをつけて下さった方、本当にありがとうございます。

毎日ちゃんと投稿できるように頑張ります。


ちなみに今回は手抜きです。

番外編って書きやすくていい。


バタンッと、当てつけのように大きな音がしてドアが閉まった。

足音から戻ってこないのを確認して、できるだけ小さな声を意識しながら声を発した。


「ベルちゃん、もういいよ」

「あ、分かりました!」

「……静かにね?」


私がわざわざベルちゃんのために気を使ってるっていうのに、それを台無しにする大きな声で答えてくるのだから困る。


「すみません……あのでも、結局カヴィナ様とあなたは仲が良いんですか?悪いんですか?」


机の下の地面より這い出てきながらベルちゃんはそう聞いた。


「そりゃあ勿論、悪いよ」

「でも、息ぴったりだったし……」

「悪いの」


聞いたくせにごねる彼女の声を私はぴしゃりとはねのけた。


「あの子は私じゃないと断言できない。私たちは、私たちを同一人物だと思いたくないから、悪あがきでも全力でお互いを否定する」


それこそが真実だというのに、ベルちゃんは少なからず疑問を覚えたようだった。


「どうして、そこまで……?」


何にというのなら、私たちの生き様に、だろうか。


きっとベルちゃんには分からない。

目の前に自分とそっくりな存在がいる恐怖が。


ベリーちゃんが私を嫌うのはもっと別の理由だろうけど、結局のところそのあたり、私には関係ないのだから。


趣味嗜好が似ている人くらい、探せばどこかにはいるはずだった。

でも、私たちは似たもの同士で終わることができなかった。


別人だと言い切るにはあまりにも似過ぎていて。


それでも同一人物だとは思いたくなかった。


そんな存在が自分の欲しいものをすべて持っている現実を突きつけられて、実は同じ魂なんだとか、もとは同じ存在なんだなんて言われてしまったら。


その事実を目の当たりにした時、私は、私たちはきっとまともじゃいられないのだ。


だから私は全力であなたを嫌う。


私とあなたは違うのだと。

似たもの同士なだけなのだと。




読んでくれてありがとう!

いいね、ブックマーク、コメントなど、このお話を少しでも面白いと思ってもらえたら(主に作者のやる気アップに繋がるので。本当に繋がるので)、評価の方よろしくお願いします。

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