表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

31/130

番外編 2−3 逆鱗(ステラ視点)


「頑張ってね、ステラ~?」

「ええ、勿論」


この時ばかりは、顔が強張ってないことを祈るしかなかった。


顔に、表情に出してはいけない。

今まで通りでなくてはいけない。


白髪とこいつの間に、明確な上下関係があるというのは分かる。

けれども、こいつが白髪の何に怯えているのかまでは分からない。


しかし、考えてはいけない。

これは逆鱗だ。

白髪(化け物)を本気にさせる、逆鱗。


消し去れ、思考から。

いち早く、いや今すぐに。


「じゃあ、またね~?」


そう言い残して、白髪は練習場から出て行った。

合わせて、こいつ、いやこげ茶は立ち上がる。


……あいつ、本当に何しに来たのよ。


「それじゃあ二人ともぉ、もう一回走ってきてぇ?」

「え」

「嫌」


あたしとエリックの声が被った。

ていうかエリックってば、ずっと黙ってたわね、ずるいわ。


その日は結局、休んでは走って、体をやわらかくするための体操を繰り返した。


……死ぬわ。

朝起きたら全身痛いんだもの。


は?

筋肉痛は走れば治る?

馬鹿?




読んでくれてありがとう!

いいね、ブックマーク、コメントなど、このお話を少しでも面白いと思ってもらえたら(主に作者のやる気アップに繋がるので)、評価の方よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ