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ハクとニアの物語  作者: 月代
1/1

宝石商と獣人の御伽話

「私は生きていていいのだろうか」


血に染まった桃色少女はそう呟き



「今回はここか」


店に看板を掛けながら黒髪青年は息を吐いた





これは不思議な店があった頃の古の物語



記憶と感情を閉じ込めた石を売る宝石商と軍人として産まれ捨てられた桃色の獣人少女の出会いから別れを描いた御伽話である




ここで引き返すかはお客様次第___ほら、この貴方様はどう致しますか?


そうそう、そこの貴方


始まってしまう前に、気分を害してしまう前にお決め下さいね?


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