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第1話 終わりでオワリ
やっと投稿出来た〜
でも駄文……ort
まるで地獄の業火のように
全てを呑み込む火炎
崩れ去るレンガ造りの建物あらゆる物と共に
ガラガラと音を立てて…
そこに響くのは甲高い悲鳴助けを求めるような呻き、母を呼ぶ幼子の声、恐怖、絶望、不安、そんな負の感情のこめられた怨音……
見えるのは炎の壁、焼けた「人だった物」そして血溜りの中に死体、死体、死体の山……
そんな地獄のような光景の中、二人の男が舞う。
顔立ちの良く似た二人が…
憤怒と哀れみをその目に宿し、相手を殺すために苛烈に、可憐に…
一瞬がまるで永遠のように感じる中、突然視界が黒く塗りつぶされ……
意識が浮かび上がる……
まだ序章である。