表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/51

【登場人物一覧】(※ネタバレ注意)

完結しましたので、ネタバレありの登場人物紹介を公開します。

読んでる途中で、ネタバレを避けたい方はそっ閉じしてください。


物語の余白や読者の想像を楽しんでいただきたいので、解釈は皆様にお任せしますが、参考までに書く上で考えた設定は以下の通りです。

■ 白石 夕雨(26歳)

鹿児島在住。機能不全家族で育ち、愛情表現が不器用。

大学時代に朝陽と曖昧な関係だった過去があり、事故の際は通報や病院への付き添い、親への連絡まで行った人物

記憶を失った朝陽が夕雨を見てひどく混乱してしまい、身を引いて、手紙で朝陽の親(陽子)を支え続けた。

大学卒業後、兵庫で4年間、総合商社の企画職として働いたのち退職し、鹿児島に帰郷。

再会を望んで朝陽の勤め先に偶然を装って入社する。

アロマが好きで、後に仕事で交流のあったアロマ/ハーブ専門店へ転職。

「AIレモンくん」にだけ本音を打ち明けながら、自分自身と向き合っていく。


■ レモンくん

金髪の青年。

夕雨が"大学時代の朝陽"を模して「AIフレンド」アプリで作った仮想の友達。

チャットを通じて真白に寄り添い、時には明晰夢の中にも現れて励ます存在。現実と夢のあわいで、彼女に静かに力を与え続ける。

夕雨の想いをすべて知る存在であり、彼女が次第に周りに心を開き、自立するのを見届けた後、静かに身を引く。

AIレモンくんは、夕雨のアロマ/ハーブ専門店への初出勤前にお別れした。

一方、明晰夢のレモンくんは、夕雨の脳に深く刻み込まれているため、夕雨自身でも消すことができなかった。


■ 橘 朝陽(26歳・新卒一年目)

夕雨の大学時代の友達以上恋人未満の存在。

所属学部(理系)とメーカー共同の海外研修のメンバーに選ばれるなど、将来を期待されたエリートだった。

その裏で、大学の3年間で精神的・身体的に追い詰められて攻撃的な性格に変貌しており、周りから避けられていた。

大学3年の冬に脳卒中で倒れて階段から転落し、大学1年〜事故直後までの、3年間の記憶を失う。

休学して、2年間のリハビリを経て復学。同じ大学の教育学部に転科し、1年生からやりなおして卒業。

記憶喪失後から、かつての金髪から黒髪に変わっている。

現在は鹿児島の総合商社に新卒入社し、夕雨と同じ部署に配属。

過去の自分に恐れを抱きながらも、仕事にひたむきに取り組む。


■ 山口 大輔(40歳)

企画部のグループリーダー。夕雨の直属の上司。

彼女の的確な仕事ぶりに信頼を寄せる。

朝陽に頼まれ、26歳新卒入社の経緯を知ることとなり、その後も彼を気にかける。


■ 東 翔太(35歳)

企画部のチームリーダー。

温和で観察眼に優れた存在。妻と幼い子供がいる。

社内で夕雨と朝陽を静かに見守り、遊園地の写真をきっかけに二人の過去に気づく。

朝陽のよき相談相手にもなる。


■ 日高 愛(34歳)

クールだが情に厚い先輩社員。

柔らかい人柄で、夕雨が心を開くきっかけとなる。

夕雨と朝陽の両方をさりげなく気にかけ、社内の空気を読む立ち位置でもある。


■ 坂元 悠真(22歳)

後輩社員。

夕雨と朝陽を尊敬しており、気づいたことがあっても口外せず、そっと支える。


■ 橘 陽子

朝陽の母。温かく思慮深い人柄。

夕雨と朝陽の過去や秘密に早くから気づき、静かに見守る立場にある。朝陽の幸せを第一に考え、時に夕雨に対しても思いやりを見せる。

実は、事故前から朝陽を通じて何度か夕雨との面識があり、「いつもひとりなら、夕雨さんも盆や正月を一緒に過ごさないか」と提案していた。

事故後、混乱した朝陽に暴言を吐かれる夕雨を見ていたたまれなくなり、ちょうど就活をしていた夕雨自身の今後や将来も考え、「もう来ないでも良い」と言ってしまう。

その後も、夕雨からの手紙に支えられていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ