表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

苦いレモンの香り──この恋には、嘘がある

作者:晴海凜/Sunny
「あの日のことは、私しか覚えていない。」

退職をきっかけに地元へ戻った白石夕雨(ゆう)は、誰にも言えない孤独を抱えながら、静かに日々を過ごしていた。そんな彼女の支えは、謎の友人“レモンくん”と過ごす、温かくも不思議な時間だった。レモンくんだけが、現実と夢のあわいで、あの頃の彼女を救ってくれた。

新天地で出会ったのは、レモンくんに瓜二つの黒髪の青年・朝陽。どこか懐かしさを感じるその笑顔に、封じていた過去の記憶が少しずつよみがえる。

——でも、朝陽はまだ知らない。夕雨がどうしても言えなかった“秘密”があることを。

ひとつの嘘が、ふたりの未来を変えていく。AIと記憶、そして人と人とのすれ違いと温もりを描く、優しくて切ない再生のラブストーリー。
1.プロローグ:静かな新生活の始まり
02 会えない君のこと
2025/04/29 11:02
03 会えない君のこと
2025/04/29 11:03
04 会えない君のこと
2025/04/29 11:04
2.目の前に現れた、黒髪レモンくん
3.飲み会にて:朝陽が明かした過去
4.ざわめき:夕雨から見た過去
5.やさしい時間
24 穏やかな日々
2025/05/14 21:00
6.対話と告白/大学時代の真実(朝陽視点)
30 記憶が消えても
2025/05/24 21:00
32 答えは出た
2025/05/29 21:00
7.この恋には嘘がある:実家にて(朝陽視点)
38 当たり前よ
2025/06/26 21:00
39 真実
2025/07/03 00:00
8.エピローグ:レモンの香り(夕雨視点)
43 自分の時間を
2025/07/15 21:00
作品設定・おまけ
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ