累計PV10000突破記念【二人の挨拶】
祝!!累計PV10000突破!!ありがとうございます!!これも全て読者の皆様のおかげです!!
今回はご挨拶という事でアリアとリューリからお話があるそうで会話がほとんどです(笑)
「アリアー!た、大変ー!」
それは、ある昼下がり天気がよくリカルド家の庭にある木陰で昼寝をしていた時の事。リューリが慌てて私の元に走って来た事から始まった。
「んぁ?なんだい?人がせっかく、いい気持ちで昼寝してたのに……」
「寝るのはいつでも出来るでしょ!そんな事より、起きてってばー!」
「ぎゃっ!ち、ちょっと、離しなっ!揺らすんじゃないよっ!」
せっかくの昼寝を邪魔されて不機嫌になりつつも、身体を揺らして起こしてくるリューリに流石の私も起きた。
「何だってんだい?まったく……」
「お、落ち着いて聞いてね?……なんと、僕達の活躍するこの『今世は猫生です。〜猫の手も借りたいようなので貸してみた〜』が累計PV10000を突破したんだ!」
「…………はい?」
「だから、累計PV10000突破したんだって!」
「な、何だってーー?!」
「本当だって!一番びっくりしてるのは、筆者の夢幻さんなんだから!」
「バカっ!それを言っちゃダメだって!そもそもアイツのせいで私らはこんな目に合ってるんだよ!?」
「こんな目っていってもアリアは結構楽しんでない?」
「う"っ……そ、それとこれとは話は別っ!」
痛い所を突かれ、思わず吃ってしまった私。
だって、ねぇ?来ちゃったものはしょうがないじゃん?まぁ、とりあえず………。
「私らの活躍がよくもまぁ、飽きられず読まれるなんて、良かったじゃないか」
「そうなんだよ!くぅー!これも全部、皆様のおかげだよー!」
「ただねぇ…。夢幻がもっとしっかり私の活躍を華麗にかっこよく書いて欲しいもんだねぇ」
「あ、それを言うなら僕の活躍をもっと書いて欲しい。アリアにいっつも振り回されてるんだもん」
「なんだってー?私が主役なんだから当然だろ?」
「いやいや、アリアだけに任せたら暴走するからね?」
「私がいつ暴走してるいるんだい?」
ち、ちょっと二人とも落ち着いて!!私の文才じゃ、限界があるの!本当はもっと、あーんな事やこーんな事して欲しいのっ!
「「何をやらせようとしてるの!?」」
「やだ、この筆者。出て来ちゃったよ」
「………出てきていいもの?」
……………………………………………てへっ!
「あ、逃げた」
「こらーー!!勝手に出てくるんじゃないよーー!!」
「あ、アリアっ!落ち着いてっ!魔法使っちゃダメだって!ほらっ、皆様に挨拶しなくちゃっ!」
「チッ……。あー……ゴホンッ!皆様、改めまして、この『今世は猫生』の主人公のフェアリアルキャットのアリアです!前世は30代OLでした!」
「舌打ち……。はぁー……僕はリューリ・ライヘン。アリアと従魔契約をしているもう一人の主人公?らしいです。えー…。前世では、20代パン屋でした」
私はこの小説の筆者、夢幻 望です!この度はありがとうございまっ…ギャッーー!
「チッ……。また、出て来た」
「はっ、ははっ……。この小説が初めてまともに連載が続いている作品らしいです。……マジか。」
「はぁー……。そうらしいよ?なんでも、夢幻ったら飽き性で熱しやすく冷めやすいんだって。小説を連載するってかなり悩んだらしいから。で、何とか連載してみたら皆様のおかげでここまで続けられてるって」
「ふーん。連載小説って大変なんだね。」
「そうらしいよ。まぁ、これも私が魅力的だからね!」
「それは、違う。全部、読者の皆様のお力だって。とりあえず、アリア。いっせーので言うよ?」
「ハイハイ……」
「いっせーのっ「累計PV10000突破、ありがとうございます!!これからも『今世は猫生です』をよろしくお願いします!!」」
読んで下さった方々、ありがとうございます!
稚拙な文章で読みにくかったり、誤字脱字があったりすると思いますが、温かーく、優しーく見守ってくださいませ(笑)
感想、ご意見、誤字脱字報告など受け付けております。
応援されるととても嬉しくて何度も読み返しちゃうかもです(笑)
リクエストも受け付けてまーす!