登場人物紹介 (62話まで)
簡潔に纏めたら、かなり短くなりました。
次回から新章になります。
◇龍人族◇
●キリル・ドラガリア (16)
○主人公にして転生者な地龍。好きなことは暴力。
辛い前世の記憶を思い出したが、本人はあくまで他人事と思い、全く気にしていない。
力を得ていい気になっているが、龍人族としてはまだまだ未熟。
●エル=ドラ (15)
○闇属性魔法を得意とする闇龍。
臆病者で自分の命が一番大事だが、半端に真面目なので周りからの印象はいい。
初対面時にキリルにぼこぼこにされたことがトラウマで夢に見る程だったが、最近は癖になってきた模様。
●レンファ・ドラフレム (17)
○戦闘能力の高さは随一の炎龍。但し頭が悪い。
馬鹿な部分に目が行きがちだが、根はいい奴でギルド内でも好かれている。
職業は狂戦士で、痛覚無視のスキルを使っての突撃を好む。
●カロロ・ドラウィン (約500)
○ギルド本部の職員である風龍。小さい。
長く生きてきたベテラン龍人族だが、それ故に人生に関して達観気味。表情の変化がほぼ無い。
その実力は高く、単騎で魔王軍を殲滅できる程。
音速で動けるが、そのスピードは専ら書類整理等の雑務で発揮される。
●メルダ・ドラマクア (15)
○ギルド本部の酒場で働く水龍。巨乳。
ガルムルクではカロロに面倒を見てもらっており、カロロを慕っている。
まともな感性を持ち、尚且気が強いのでキリルとよく衝突する。
相性的にはキリル、レンファに対して優位に立てるが、実戦経験が無いので戦えば負ける。
下半身が魚なので、地上では龍化出来ない。
◇カイトの住人◇
●ミーア (16)
○人のいい猫耳娘。
人と獣人のハーフなので、獣要素が少ない。
●セレス (50)
○苦労人のエルフ。
年の割りに魔法の技術は高い。
●ジグ (52)
○貫禄のある浮浪者。
眼力だけで下級モンスターが逃げ出すという噂も。
◇魔王軍◇
●ダルム (約300)
○悪魔の中でも上位に位置する悪魔将。
ガルムルクを墜とす為に出向いたが、カロロに見つかったのが運の尽きだった。
カリアン「お、俺は……?」




