表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
89/292

6話 蒸し料理 プディング 9

 「あら、サーラちゃん。…どうしたの、その荷物?」

 「家から、持ってきた!」

 「あらら、そんな大変!」

 御婦人達も気がつくと、何人かが側まで寄ってきて、荷物を運ぶのを手伝いだし、協力して作業するテーブルの天板に置いた。

 そのうちの一人が代表して、首を傾げて質問した。

 「これで、何をするの?」

 「あのね。…私も食べられそうな料理を、思い付いたの。…プディングなんて、良いかなと思って。」

 とサーラは答えた。

 それを聞いて、御婦人達も納得して頷き、嬉々として喋りだし、ー

 「あぁ、プディングね。…それがあったわ。」

 「前にサーラが皆に振る舞った時に食べたけど、おいしかったわね。」

 「…あれなら、確かに食べやすいし、消化にもいいかもしれないわ。」

 「あら、でも卵があったかしら?」

 「さっき一杯、取ってきたもん!」 

 「あぁ、そうなの!…それなら、また皆の分も用意しましょうか。」

 と、すぐさま全員が準備に取りかかったようだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ