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真空のなかのドレス

作者:織野 帆里
宇宙ステーション『天京』が完成し、宇宙への留学が始まった時代。世間は宇宙ブームに沸き立つけど、「ぼく」はそういうエリートとは関係ない、ただの15歳の高校生だ。「ぼく」の劣等感と不安に満たされた日々に、真っ白な「彼女」が舞い降りた。

逢水野市の片田舎、辻ヶ丘に暮らす「ぼく」たちの物語。大人になった自分が見えないぼくにとって、未来なんて楽しみなわけがなくて、いっそ死んでしまった方が良いんじゃないの、なんて思ってる。目標のないぼくを他所に楽しそうな友人達に巻き込まれて、何となく世界が広がったと思ったら裏切られたり。そんな折、ぼくと彼女は志を同じくするものとして同盟を結ぶ。ひとつは、大人になりたくない……という自分たちの悩みを、お互いに共有すること。そしてもうひとつは、ある人の生前の願いを守ることだった。

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本宮優治 ……「ぼく」。高校一年生。
夏 ……優治の暮らす集合住宅「翠緑荘」に引っ越してきた少女。

冬坂郁乃 ……優治の幼馴染
宇井智明 ……優治の幼馴染で翠緑荘の住人
本宮瑞穂 ……優治の姉
寒川渡 ……郁乃の恋人で瑞穂の同級生
春日井悠 ……辻ヶ丘高校一年生
遥山結花 ……辻ヶ丘高校一年生

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2019/5/6 更新停止
2020/12/21 更新再開
四季の外縁
1.純白の少女
2018/12/29 23:30
2.スポットライト
2018/12/29 23:32
3.淡い淡い桜色
2018/12/29 23:33
4.別れ道への憧憬
2018/12/29 23:33
6.水底の退屈
2018/12/30 23:25
7.雲を掴むような
2019/01/05 22:16
8.レールウェイ
2019/01/05 22:16
9.幻想の殻を纏って
2019/01/16 23:10
10.三日月の残像
2019/01/16 23:10
11.逢水野市の新客
2019/01/26 18:11
12.宇宙へ、綴る言葉
2019/01/28 22:04
13.息をする
2019/01/28 22:05
14.喧噪のなか
2019/02/16 23:25
15.桜隠しの夜
2019/02/16 23:26
16.息ができない
2019/04/01 21:50
17.夜が明ける
2019/04/01 21:51
18.ありふれた記憶
2019/04/01 22:07
19.祈りの庭園
2019/04/01 22:07
20.さよならの筋書き
2019/04/02 21:00
21.白い残滓
2019/04/02 21:03
22.わすれもの
2019/04/03 21:22
23.夢の終わり
2019/04/03 21:23
24.日常への回帰
2019/04/03 21:23
25.後悔
2019/04/09 00:03
26.ほろ苦いココア
2019/04/09 19:56
27.太陽の裏側
2019/04/09 20:38
29.桜色の季節
2019/04/09 21:30
カリストの孤独
1.初夏
2019/05/06 17:54
2.花開く一瞬
2020/12/21 00:22
4.予鈴
2021/02/09 18:07
6.二人のハル
2021/03/23 14:41
8.兄弟と姉妹
2021/03/28 14:39
9.カストール
2021/03/28 14:39
10.不協和音
2021/03/28 14:39
11.内緒話
2021/03/28 14:39
13.丸とバツ
2021/05/13 22:13
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