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I・Reach・ON - IRON -  作者: 旦那
第一部 生まれ出ずるところ
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第三話 幼子の精鋭




「そこまで!」


 早見少佐の一声で人影はばたばたと地面に落ちていく。俺もその一人だった。一時間のストレッチ、腹筋、前支えを終え、全身の筋肉がきりきりと突っ張って、心臓があちこちに増えたみたいに鼓動が指の先からも耳元からも聴こえてくる。スタミナの配分を完全に間違えた。集中できなかった。

 これで午後の訓練は終了だと、兵たちは散り散りになっていく。階級持ちといえど俺も扱いはただの兵士で、全く同じ訓練をして全く同じ生活をする。ただ一つ、『地球型マナ』を相棒とすることを除いては。

 視界の端で集団になっていく、一応は仲間である兵を見ながら、俺は重い体を起こして訓練場から移動することにした。ネストは緑化計画と並行して実験的につくられた基地で、コンクリートを抜ければあちこちに芝生の広場が広がる。一番奥の隅っこにまで足を引きずって、一気に膝から崩れ落ち、ばふんとうつ伏せになった。

 まったくもって、集中できなかった。一瞬思考を許しただけで、あのお嬢様の緑の瞳に支配されそうになる。目の前にある芝より森より深い深い緑で美しい瞳。あれが、あれのせいで、俺はなんて重いもんを背負うことになったのか。無論、あんなこと一切誰にも口外してない。口外できる人間なんかいない。寝返りを打って空を見上げると、ネストの中で抜きん出て高い管制塔が目に入って、嫌になって瞼を落とす。

 遠くからいくつもの楽しそうな声が聞こえる。それはいつも、遠かった。

 だが何やら近付いてくるものがあった。足音だ。こんな隅にいるのに来るってことは。嫌なものを想像して狸寝入りを決め込むつもりでいた。やけに違和感を持ったリズムでやって来た足音は傍らで止まり、しかしがたがたと、道具の音を鳴らして戸惑っているように聞こえた。薄ら目を開くと、そこにいたのは瀬尾ジュリオ。普段はきつく結っている黒髪を自然に晒して、衣服はヴィオラの着ていた薄緑の病衣と同じものを着ていた。ヴィオラ。やなもんを思い出した。また意識を落としたふりに戻るつもりだったが、ふと、その影がしゃがみこもうとしているのに気づき、低い唸るような悲鳴が聞こえたとき、俺は思わず弾かれるように上体を起こしていた。


「っ、馬鹿かおまえ、怪我してんだろ!」


 もう近くまで来ていた肩を思い切りつかめば、その目が丸くなった。どこかで見たような、緑がかった色をした瞳だった。すぐに普段の仏頂面に戻ると、完全に膝をついたジュリオはため息混じりに口を開いた。


「……狸寝入りとは、阿呆がどちらかわからんな」

「俺がアホでいいよ、別に。わざわざここまで抜け出してきたってのか」

「許可は得ている、どこかの令嬢とは違う」


 片手に握られた松葉杖を見上げる。どうやらジュリオまでヴィオラお嬢様の破天荒っぷりは伝わっているらしく、だからといって安心するわけにもいかなかった。しゃがむという動作ひとつに苦しんでいるような男がわざわざ俺なんかに用事があってきたらしいのだ。この場に落ち着いたということは、そういうことだろう。

 なんの用事だと黙って言葉を待っていると、黒髪がぱさりと揺れた。


「先日は助かった。治療もお前たちのおかげで早く進んでいる、感謝する」


 膝に手をついて素直に下げられた頭に、俺は再三のデジャヴを感じて固まった。こいつはわざわざそれのためにきたっていうんだろう。マジかよ。律儀とかそういうレベルじゃない。こんな立場になることなど滅多になく、選ぶ言葉すらない。それとお嬢様の件が重なって黙って苦い顔をしていると、どう思ったのかジュリオが睨むように顔を上げてきた。


「……なんだ、不服か」

「いや、慣れてなくってさ。あんたも早く帰りなよ、傷に響くだろうし、俺と一緒にいるとこ見られたら嫌なんじゃねえの」

「……」


 俺も素直になってみるとさらに深く眉間にシワを刻まれた。不服があるのは相手の方のようだ。笑って肩をすくめてみると、ジュリオはもうこの場にいたくないとでも言うようにさっさと松葉杖をつかって立ち上がってしまい、一歩を踏み出して歩き始めていく。

 そりゃ、俺だって嬉しくないわけじゃない。だけどもあまりに慣れていないと、どうしていいかなにもわからなくなる。


「怪我の調子はどうだ?」


 離れていく背中に何とか声を投げると、驚いたような顔が振り向いた。困ったって怒ったって、どこまでも律儀なのはこいつだ。


「……皮が突っ張って不便だ。それくらいしか問題はない」

「そっか。俺の方こそこないだはありがとな、ちゃんと返事してくれて」


 ほらなちゃんと答えてくれる。嬉しくなって手を思い切り振ると、なぜかジュリオは余計に怒ったように眉を吊り上げてさっさと歩き去ってしまった。ぽかんとしているうちにその姿はどんどん小さくなっていき、ある所まで来たところでそれに駆け寄ってくる人物を見た。俺の表情がこわばるのを感じる。軍人にしては幼さの残る顔立ちと小柄な体格だが、パイロットとして優秀な男でジュリオとよくつるんでいる人物。綾瀬一心だ。そのまま二人で歩いていく背中に、胸の奥の重い鉛を感じた。膝を抱え、間に頭を落とす。

 あれはいわば、友人というやつなんだろう。

 俺がずっとずっと欲しかったものだ。

 『マナ』への適正なんぞが分かる前から、親の付き合いもあって仲良くしていた幼馴染はいる。今だって隣にいてくれることはあるが、それはあくまでも物理的な距離であって、例えば俺はそいつに悩みを打ち明けたりだとかはとてもできそうになかった。まあ、いるだけ幸せには違いないのだが。

 本当は、言いたいのだ。そいつに、まさにその男に言いたいのだ。俺はそいつがすごいやつだって知ってるし、ずっと一緒だし好きだから。

 でも、言えない。

 だってきっとあいつは、本当は俺の隣になんかいたくないはずなんだ。

 管制塔をもう一度見上げる。仕事で忙しいであろう彼に、やはりお嬢様のことを相談する気にはとてもなれなかった。







第三話 幼子の精鋭







「アライジア方面に異常はありません」

「衛星からの情報でも敵機体の反応はありません」

「……ふむ」


 オペレーターの声の後にのんびりと反応した、重く空気を震わせるような肯きがフロア全体を緊張させた。といっても別に俺は気にもしていないのだけど、隣に座る女の子がひどい緊張のしようだからちょっとつられて気になった。彼女は決して振り返ろうとはしないくせに、背中で見てやろうとでもしているように背面に殺意並みの気配を投げている。

 あくまでも言動も行動も緩慢。腕を組んだ永留栄一郎ながどめえいいちろう中佐はゆったりと嗄れた声を発する。


「問題は、ないようだな。……わたしはこれから会議に顔を出す。暫し、席を外す」


 大きな体で椅子を揺らし立ち上がると、老人は静かにドアの奥に消えた。途端、空間のほとんどの人間からため息が聞こえた。やはり、特にはこの右手側の女の子が。


「っだあ~……中佐がいると息が詰まりそうになるわ」


 一気に椅子にもたれかかったのは、菅田マリ。黙っていればはっきりとした目鼻立ちの美人だが、いかんせん彼女は黙らない。その顔立ちが体現しているかのようにはきはき思ったことを言ってのける人間だった。


「それ、おじいちゃん中佐が聞いたら泣いちゃうよ?」

「だって怖いっていうか、プレッシャーが!」

「優しい人なのに。あ、マリ、技術部から通信。応答して」


 彼女の大仰な身振り手振りを受け流して、俺は盤の上にひしめくボタンを順当に押していき、無線を起動させる。あちこちにクモの巣のような情報網を持つ日本防衛支部は、しかしその情報の貴重さから厳重なセキュリティを全てに張らなくてはならない。そのために管制塔のオペレーターに限らずの話、複数人いる体制で同じ作業を行うことが基本、義務付けられている。忙しいには忙しいが、職員は多いし、慣れてしまえばぼそぼそとひとりでやっているより楽しいとさえ思えてきた。少なくとも、俺は。

 マリは俺の反応が軽かったからであろう、ややぶすくれつつも声音にはそんな気をまずかにも含ませないではっきりと通信に応じてくれた。その横顔の雰囲気になんとなく覚えがあったので、後で言ってやろうと思っていたら、その機会は存外すぐに訪れた。

 ピッ、と無線を着る音がする。


「終わった?」

「終わった。昨日、鬼塚少尉が乗った『マナ』の整備が終わったって」

「もう?早いね」

「それが全く傷もなかったんだって。こんなのあいつが乗った時くらい、ほんとずるい話よ」


 伝達された情報はどんな些細なものでもオペレーターの手でデータベースに打ち込まれる。タタタ、と強めにバーチャルキーボードを叩いていたマリの指が不意に止まって、なにか慌てた様子でこちらに顔が向いてきた。


「あ、ごめん、あんたの友達の悪口になっちゃうわね」

「んー?別にいいよ。あと思ったんだけどマリと定清って似てるよね」

「はあ?!あのバカと?どこがよ!」

「そうやってバカ素直なとことか」


 小さく喉を鳴らして笑うと、栗色の瞳がじとっと細まってこちらを睨んでくる。


「……いっつも疑問に思うけど、あんたと少尉ってほんとに仲がいいの?」


 俺は浮かべていた笑みがふっと、なんにもない状態になってしまったのを筋肉の違和感から認識した。そうやって、なんでもないフリをしてこっちを心配してくれるとことかもそっくりだよ、って言ったらまた怒りそうかな。

 顔に何にもないのが気持ち悪くって、俺は口の両端を持ち上げた。


「さあ、定清はただの友達だよ」







「わっとと!」


 何かにかつん、とつまづいたと思った瞬間、視界がぐるりと回った。自分のヒールの先に勝手につっかかったのだ、と気づいたのはすっ転んでタブレットやらペンやらを膨大にぶちまけた後のことだ。まずはずれた眼鏡を直そうとしたが、はっとする。


「あっちゃー……」


 フレームが折れて上手くかからない。かけようとするたびにずるりと落ちてとても使えそうにない。またやってしまった。こういうことがあるたびに自分が嫌になるが、後悔してる暇があったら進んだほうがバカにはいいって、私はもう大人だからそれなりにわかってる。わかってるでしょレナ!両手に拳を作っては見たものの、ずれた眼鏡なしの視界はぼやけてぼやけて、散ったはずの私物さえよく見えない。タブレットはさすがに手探りでも手にしたものの、ペンと、それから、あと何がないのだろう。それもわからない。そんなあ。

 おろおろと這いつくばっていると、ふと隣で通行人が止まった。影がしゃがんで、声が降ってくる。


「ん、落し物か?」


 その声にぎょっとして、眼鏡を指で押さえてレンズ越しに人を見た。覚えがある。体温が上がる。思わず声が上ずるのは、だってだって私たち技術部の人間には有名人も有名人が隣にいたからだ。


「おっ、鬼塚、少尉……!」

「あれ、顔見知りだっけ」

「まさか、そっ、とんでもない!私は技術部の下っ端ですから!そんな、遠くから見たことしかないです!はい!」

「ああー、技術部の人かあ。それがなんでうちの寮の方に来てんの?」

「えっとですね、その、ある隊員の方にお渡ししなければいけない資料があったのですが、もうおやすみしているとのことで……」

「わざわざ来たのか?あんたすげなあ」


 ぎゃあ、私は今夢を見ているのでしょうか!我らが『マナ』を操る有名人様に声をかけてもらって、褒めてもらっているなんて!頭を抱えたくなった。しかも鬼塚少尉は落ちていたペンを拾って手渡してくれる。ああ、インクなくなっても捨てられなくなった。家宝だ。受け取って泣きそうになった。

 ありがとうございます、ありがとうございますと頭を下げていると、眼鏡がカツンと落ちた。廊下が少し静かになった。


「……これ眼鏡壊れてんじゃん」


 カチャン、と音がしたあたり少尉が眼鏡を拾ったらしい。なんてこった、壊れた眼鏡も捨てられなくなるなんて!なんと言ったらいいかわからなくってあの、だとかその、だとか迷っているうちにことはどんどん私を置いて進んでいく。何かが目の前で揺れ動いてる。手だろうか。


「見えてる?」

「み、見えません……」

「帰れんの?」

「……迷いそうですが、な、なんとか頑張ります」

「んじゃあ案内するよ」

「……うん?」


 じゃあ決定、という声が聞こえたと思うと、袖がくいと引き上げられる。立ち上がったらしい少尉はもうその気でいるらしく、石のように固まった私を引きずるような勢いでぐいぐい引っ張り続けてきた。私はもう、記憶が飛んだんじゃないんだろうか。記憶なんて私の唯一の取り柄なのに。なんとか立ち上がって見えない視界の中、確かな体温を隣に感じたまま息も切れ切れになりそうな動悸を覚えたまま歩き出した。

 ぜったい、帰ったら、同僚に自慢する。明日自慢する。ペンと眼鏡は家宝だ。


 幸いにもこのあと私には仕事はなく、兵隊さんたちの寮にほど近い技術部員の寮に帰ればいいだけだったので、鬼塚少尉の苦労を少しでも減らせただろうか。と思ってみたものの、さらなる苦難が私には待っていたのでありますよ。


「あの」

「いや良くないだろ、帰れないんだろ?」

「大丈夫です、ほんと、大丈夫ですから」

「部屋番教えてくれりゃ早い話だっての。押し入ったりしねえっての。そんなに嫌か?」

「めっ、めっそうもない!!」


 少尉に、己の部屋番を教える苦痛と羞恥ですよ。覚えられるとは思ってはいない。いませんけれども、もし、もしと考えざるを得ない年頃の物悲しい女なのですよ。しかも相手は憧れのパイロットときたのですから。少尉の言い方はずるくって、結局部屋番を伝えて目前にまで来たのはすぐのことだった。

 受け取った眼鏡のレンズ越しに部屋番を見て、私の部屋であることを確認。そっとそのまま少尉を見上げれば、にっと綺麗に笑ってくれた。あ、私明日死ぬんじゃないかな。目眩を感じてドアに手をつき、今すぐぜえはあ言ってしまいたいのを我慢して扉を開く。


「そ、それでは、今回は本当に助かりました……ありがとうございました。で、では」


 へこへこ頭を下げて、扉を閉めようと思った時だった。


「待った」


 少尉の声がかかる。びっくりして体を揺らしてしまい、ひっと情けない声が上がる。前言撤回、と少尉が言ったかと思うと彼は部屋の中を見ているのだと気づいてぎゃあ、と悲鳴を叫んでしまった。


「ご、ごめん、女の子の部屋覗くのはやっぱまずいよな」

「いやまずいですよ!ほんとにまずいです!私の部屋なんか、特に!」

「いやあ、『マナ』の模型があるから気になって」


 少尉が、確かまだ未成年の少尉が、子供らしく照れたように笑うのに、胸が締まるのを感じた。

 私の部屋の棚は、本当に女らしくない。『マナ』みたいな機械が好きで、金属の匂いも感触も冷たさも好きで、自分から防衛支部の技術部に入隊した。幸いにも記憶力と手先の器用さは自慢できるもので、お仕事はもらえているし毎日『マナ』を眺められてほんとに楽しくて仕方ない。暇を見つけては拾ってきたり余った鉄材をいじり、『マナ』たちの模型を作っては棚に並べての自己満足だ。でも友達は男ばっかりで、女の子は程遠い。それに、ここまで『マナ』たちに愛情を持ってる人なんてそうそういないことに、ここに来て気づいてしまった。

 だけど。


「……『マナ』とか、すっごい、好きなんです。あれ、その、私が作った模型で」

「えっ、手作りなのか?!あれ!めっちゃ欲しい!」

「うああ、ど、どうぞどうぞなんでもどうぞ!」


 嬉しそうに、嬉しそうに笑う少尉を見るのが、私も嬉しくって。

 人見知りの激しい私がこんなふうに話せたことこそ、同僚に自慢するべきなんじゃないかと思う。

 結局その後「さすがに部屋に入るのは悪いからなあ」と言って部屋の外にい続けた少尉と、扉を半分挟んで『マナ』についてしばらく話しこんでしまった。私が一番上手く出来たと思う『地球型マナ』の模型を譲ることになったり、少尉が『マナ』というのはほんとにすごいやつなんだと思いのほか熱弁してくれたりだとか、たぶんいままでの人生で一番楽しい時間だった。

 気づいた頃には日もすっかり傾いていて、少尉は帰るよ、と提案した。私も同意して、扉を閉めようとしたのだが。


「あのさ、えっと」


 何やら少尉がしどろもどろし始めて、私は不思議に思って見上げる。流暢に軽快に話す少尉が珍しい、ような気がした。


「……これは友達でいいのかね」

「えっ」

「いやー、楽しかった。あ、名前わかんねえや。まあまたな」


 頬をかきながら言われたのは果たして幻聴か。勝手に一人で納得してしまった少尉は扉の前からいなくなってしまって、私はがたがたと慌てて入り口から乗り出した。人間の馬鹿力というか、火事場の発揮力はおそろしい。ほんとに。


「れ、レナです!技術部の、早乙女さおとめレナです!」


 もう少し遠くに行ってしまった背中にはちゃんと届いたらしくて、振り向いてくれた。やっぱり綺麗に笑ってくれた彼は、口をれな、と動かして手を振ると、廊下の奥へ奥へ進んでいった。

 名前、覚えてもらってしまった。

 私は膝から崩れ落ちると、今更やってきた震えごと腕を抱えて、ごん、と膨大に壁に頭を打ち付けた。






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