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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
昇級試験編
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秋の終月の十八日

 朝から雨。

 しつこく一日中降った。

 この時期に雨が降るとがくっと寒くなる。湿気と冷気が一緒になって纏わりつくように冷えるので、暖炉に大きめの火を焚いて談話室を暖めた。

 午前の修練は呼吸法のみにして、今日はちょっとだけゆっくりした。昨日のお土産もまだ残っていたので、鍋でいれる草原風のお茶をいれた。

 鍋にミルクを入れ、さらにたっぷりの茶葉を入れて沸かす。クツクツと濃く煮出したら出来上がり。

 甘いお菓子があるのでアジャ蜜は省略したけれど、それでも普通にお茶を入れてミルクを加えるよりも甘く感じる。

 このお茶のいれ方を教えてくれたのはアジャで、いつもならこんな日にはアジャがいれてくれていた。

 お茶を飲んでいる間、みんなアジャのことを考えていたと思う。

 今頃どこにいるだろう。

 もしかして、同じようにお茶を鍋で入れているだろうか。

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