前へ目次 次へ 40/407 秋の中月の三日 宮廷の楽師の間で踊り手と楽師と合同練習。 一日音楽を聞いてタイミングをはかっていたせいか、塔に戻っても音楽が聞こえているような感じがする。 みんなおんなじような感じらしくて、代わる代わる鼻歌を歌ってしまうのが可笑しい。 夕食後に晶鈴を使っての合図をみんなで考えた。考えると言っても私にできることは限られているから、注意せよが短く三回とか、待機が長く一回、今、が長く一回、短く一回とかそんな感じ。 できれば使わずにすませたいなあ。