表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/407

秋の初月十九日

 今日も衣装の仕上げをした。私達、本当に頑張っていると思う。塔の空き部屋を片付けて出来上がった衣装をシワにならないように吊るす。

 同じ部屋に晶石をつけた飾り付け用の布も同じ部屋に置いてあるから、今あの部屋の晶灯密度はすごいはず。もしも全部灯したら目を開けられないぐらい部屋中が光り輝くんじゃないかしら。

 刺繍は結構好きなんだけど、縫い物も嫌いじゃないんだけど、「急ぎ」という条件でこれだけやってると、これが終わったら当分やりたくないって気持ちになってくる。

 だいぶん出来上がったから衣装も終わりが見えてきている。上手く行けば明日、そうでなくても明後日には終わるはずだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ