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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の終月の十九日

 かなりの数のあやしい道具が見つかった。

 王宮をさらに徹底的に調査することになったので、しばらくは宮廷に通うことになりそう。

 今日は一応厨房や馬小屋を調べたけど、案の定大したものは出なかった。一応あやしい鏡を見つけたけど、たぶん市で普通に売ってるまじないの鏡だと思う。

 下仕えに罹患者はほとんどいなかったから、おそらくはそういう場所には問題はないはずだ。

 もちろんそれでも確かめないわけにはいかないけど。

 それにこうして塔が動いていれば、新しく仕掛けてくる事はかなり難しくなるはずだ。

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