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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の終月の十六日

 人数の減った分仕事はちょっと忙しい。

 今日から本格的に宮廷の準備に参加した。

 女官に混ざっての仕事なので、軽食が美味しいのが嬉しい。

 鳥の挽肉の包み焼きが特に美味しかった。

 それに人数が少なくなっていることがちょっと紛れる。

 やっぱり手伝いをしていたレティシアから、新年に女子部に入ると言われた。ほかに三人いるそうで、いつになく人数が多い。

 新年になったら賑やかになりそう。

 国務大臣が復帰なさったそうだけど、奥様を亡くしてかなり老け込んでしまわれたそうだ。とても仲の良いご夫婦だったからムリもないと思う。

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