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リアーナ=エリシアの日記  作者: 真夜中緒
二人の花嫁編
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冬の終月の十二日

 昨日夕食がすんで、もう寝るような時間になってから、飴のレシピを頼まれた。

 大急ぎで書いて渡すときに思いついて術の組成もつけておいた。アジャならここから魔法陣を組めるはずだ。

 リカドほどどこにでも輪を持つ魔術師のいる国は珍しいって聞いた事がある。もしもブルジアで飴を必要なだけ作るのが難しい時に、アジャなら魔法陣を組むだろう。

 アジャは魔法陣を組むのが得意なのだ。

 今日は宮廷の掃除を手伝ったあと、みんなでお風呂に行った。

 もちろんたくさん軽食や飲み物を持って。

 アリアが塔を出るまであと少し。

 それまではできるだけ毎日お風呂でおしゃべりするつもり。

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